引き寄せの法則についてのお話し PR

引き寄せの法則を実践している人が、TVを観ない(TVを家に置かない)理由

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なぜ人生には、望まない出来事が起こったりするのか?

例えば皆さん、今までにこんな事を思ったりした事はないでしょうか。

『なぜ僕(私)の人生には、こんな嫌な事が起こったりするの?』っと。

確かに普段生活していると、嫌な出来事、嫌な人間関係、嫌な経験(体験)などなど、自分では望んでいない出来事を経験する事ってありますよね。(自分も過去に、何度もそう思った事がありました。)

こんな嫌な出来事を自ら望んで体験したい人なんている訳ないので、これは自分以外の誰かの陰謀策略)で、自分を苦しめようとしているんじゃないのかな?って思ったりした事もありました

ただそんなある時にある1冊の本と出会う事によって、その原因がようやくわかりました。実は、望まない出来事が起こる原因とは、全て私たちの(思考)が要因となって、全て自らが引き寄せてしまっているそうなのです

望まない出来事が起こる仕組みについては、(エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス著 本田健訳 新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話)と言う本の中で、次のように詳しく解説されています。

「引き寄せの法則」とは?

エイブラハム・『「引き寄せの法則」は、もっともパワフルなだけでなく、これから話す他の大事な法則の前に、ぜひ理解してもらいたい法則です。そうすると、自分の人生や他の人の人生で起きていることの仕組みがわかるようになるでしょう。

あなたや、まわりにいる人の人生に起こるすべてのことに「引き寄せの法則」が働いています。目の前に現れるもの、人生で経験することすべての土台となっています。

あなたにとって意味のある人生、さらに言えば、物質界に来た目的である、喜びに満ちた人生を生きるためには、「引き寄せの法則」の存在に気づいて、その働きを理解する事が鍵となります。

引き寄せの法則」とは、「似たものは、引き寄せられると言う法則です。「類は友を呼ぶ」と言うのがまさにそうです。

その証拠に、不機嫌な気分で朝起きると、その日は1日にわたって、ますます不機嫌になるような事が起こってきます。1日の終わりには、「あ〜あ、こんな事なら、ベットから起きなければ良かった」となるのです。

あなたの周りでも、実際にこの法則が働いているのを目にしたことがありませんか?

例えば、病気のことばかり口にしている人が実際に病気になったり、豊かさについてずっと話している人が実際に豊かになる事です。

ラジオの周波数を630キロヘルツに合わせると、630キロヘルツの放送が当然聞こえてきます。それは、電波塔から発信される周波数と、受信するラジオの周波数が一致しているからです。

この強力な法則を理解すると、もっと正確に言えば、「思い出す」事ができると、その証拠を次々と見つけることになるでしょう。そして、「考えていること」と、「人生で実際に経験すること」の関連性が理解出来るようになります。

ただ訳もなく、あなたの人生の中に現れるものはありません。あなたが、引き寄せているのです。そのすべてを、このことに例外はありません。

「引き寄せの法則」は、あなたの思考に常に反応しています。だからこそ、「自分の現実は、自分で作り出している」と言えるのです。経験するすべてのことは、あなたの思考に「引き寄せの法則」が反応して起きているのです。

過去を思い出していても、現在を見ていても、未来を思い描いていても、「今」この瞬間に焦点を合わせた思考の波動が、自分の中に生じます。そして、「引き寄せの法則」は、その波動に「今」作用するのです。

望まない出来事が起きているときに、自分はこんな事を創造した覚えはない、と言う人は沢山います。「自分がこんなことをする訳ない!」と言います。

確かに、望まないことを故意に引き寄せたわけではないと思います。それでも、やはり、その現実を引き起こしたのは「あなた」だったのです。他の誰も、それを引き寄せる力を持っていないからです。

自分が望まないこと、それに関連したことに思考を集中したことによって、嫌なことを「図らずも」創造してしまったのです。「宇宙の法則」、もしくはゲームのルールを理解していなかったために、望まないことに思考を向けて、それを呼び寄せてしまったわけです

「引き寄せの法則」をさらに理解するためには、自分のことを、思考や感情の本質を引き寄せる磁石だと思ってください。つまり、自分が「太っているなぁ」と感じていれば、「痩せている」状態を引き寄せることはできません。「貧しいなぁ」と感じていれば、「豊かさ」は引き寄せられない、と言うように、それは、「法則」に反するからです』。

ぺんぎん1号

望まない出来事が起きると、『なんでこんな嫌な事が自分の人生に起こるんだ💢』って誰もが思ったりしますよね?そして、誰か周囲の人が結託して、自分の人生にこんな嫌な出来事をもたらしているのだと考えてしまうかもしれません

でも実は、自分の人生に望まない出来事が起きてしまう原因とは、僕たち自身が望まない出来事について何度も何度も考えてしまい、その結果引き寄せの法則が働いて、望まない出来事を自らの人生経験に、意図せず創造してしまっていると言うことらしいのです

引き寄せは、何に反応して引き寄せられてくる?

先ほど『引き寄せの法則」は、『似たものは、引き寄せられる』と言う法則だと書きました。昔から(類は友を呼ぶ)なんて言われ方もしますよね。

ではそもそも(引き寄せの法則)とは、一体私達の何に対して引き寄せられてくると思いますか?それは私達の向けた(思考)によって、自らの人生経験に引き寄せられて来るようです。

それについてエイブラハムは、次のように語っています。

思考を向けたものは、引き寄せられる

『「引き寄せの法則」の力が理解出来るようになると、あなたは、「自分の意識の向け方」に注意するようになるでしょう。それを望む、望まないにかかわらず、意識を向けたものが現実化するからです

例外なく、意識を向けたものは、人生で実現しはじめます。望むものについて少し意識を向けると、「引き寄せの法則」が働いてその意識はどんどん大きくなり、勢いを増していきます。

望まないものに意識を向けても、「引き寄せの法則」が働いてそれがどんどん大きくなります。意識が大きくなればなるほど引き寄せる力も強くなり、それが現実化する確率も高くなるのです。実現したいものを見て、「そう、私はそれを望んでいる」と言えば、その意識を通じてそれを呼び寄せます。

ですが、実現したくないものを見て、「違う、私が望んでいるものはそれじゃない!」と叫んでも、それを意識してしまったがために、その経験を呼び寄せてしまうことになるのです。

「引き寄せの法則」が常に働いているこの宇宙では、「取り除く」と言うことはできません。意識を向けたものが、自分の波動に取り込まれるのです。さらに説明すると、あなたが何かを見て「違う、それは私が欲しいものじゃない。あっちへ行け!」と叫んだとします。

その時のあなたは、実のところ、自分の中にそれを呼び寄せているのです。と言うのも、「引き寄せの法則」が常に働いている宇宙では、「否定」がないからです。意識を向けるという意味では、「欲しいものはそれじゃない。でも、こっちへ来て!」と言っているのと同じなのです。

幸い、この現実世界の時空の中では、物事が瞬時に実現する訳ではありません。何かに意識を向けたとしても、それが現実化するまでに、「時間と言う緩和クッション」があるからです。

このクッションのおかげで、本当に実現させたいものに意識を何度も向け直す事ができるのです。意識を向けたものが実現するかなり前に(つまり、最初に意識を向けたときに)、それを実現したいのか、そうでないかを、「感情」によって知ることができます。

 そして、そのまま意識を向け続ければ、それが望むものであれ望まないものであれ、現実化しはじめる、と言う訳です』。

ぺんぎん1号

ここが大事なポイントです!

引き寄せの法則に基づくこの宇宙では、自らの人生経験に引き寄せられて来るあらゆる物事と言うのは、それが例え(望むこと)であろうと、(望まない事)だろうと一切関係無く、私たちが(意識=思考)を向けた物事が、実際に人生経験の中に引き寄せられてくると言う事なんですね

そしてこの、(望むこと)や(望まない事)一切関係無く、私たちが意識思考)を向けた事が、自らの人生経験の中に引き寄せられてくるという事が、今回の話の中でとても重要になってきます

もしかしたら誰もが無意識のうちに、望まない出来事に思考を向けてしまっている?

先ほど引き寄せの法則は、望む事であろうと望まない出来事であろうと、私たちが意識(関心)を向けた物事が、私達の人生経験の中に引き寄せられて来ると書きました。

…っと言う事はですよ、望む事を自らの経験に引き寄せて、望まない出来事は自らの経験に引き寄せたくないのであれば、単純に望まない出来事については関心を向けない方がいいという事になりますよね?。

なぜなら、私達が意識(関心)を向けた物事が、私達の人生経験の中に引き寄せられて来てしまうと言う事だからです。

でも多くの人は無意識のうちに、本来なら引き寄せたくないはずの自分の望まない出来事について、あるものを通して強い思考(関心)を向けてしまっているそうなのです。

皆さん、それが何だか分かるでしょうか?

観たい番組がある訳でもないのに、ついついTVをつけて観てしまっている?

ここで皆さんに質問です。皆さんは普段テレビをよく観たりするでしょうか?。そしてもし仮にテレビを観る人の場合は、自分で観たい番組だけをきちんと選択して観ているでしょうか?。

もしかして、ただ何となくいつもの癖で自然とテレビをつけ、自分の望まない出来事に関するニュース報道などを、ついつい強い感情を込めながら食い入るように見入ってたりしませんか?。

実はこれって、引き寄せの法則的にはあまり良くない行動なのだそうです。
その理由について作家の奥平亜美衣さんは著書、『自分を受け入れた瞬間、何かが起こる!「引き寄せスパイラル」の法則』と言う本の中で、次のように指摘しています。

気づかないうちにこんな情報に振り回されている

⭐︎防御したいと思うのは悪いと思っている事と同じ⭐︎

『あなたは1日にどのくらいテレビを見るでしょうか?テレビも、自分の望むことだけを、選択的に見るのであったらよいのです。感動する番組、笑える番組、興味深い番組もたくさんありますね。

しかし、特に見たいわけでもなくテレビをつけていて、、たとえば流れてくるニュースと言うのは、自分の望まないものがかなりの割合を占めると思います。ニュースと言うのは、良いことを伝えるより、あそこで事故が….、あそこで殺人が….、といった不安を煽るものが流れて来る割合の方が実は圧倒的に多いのです。

悪いニュース、つまりあなたが望まない事についてのニュースは、本当に見る必要が全くありません。

知ってから忘れるか全く気にしないのなら良いのですが、知ってから不安になるのであれば、あなたにとっていいことは何もないのです。忘れるのであったら、そもそも見なくていい、と言う話になります。

世の中で起こっている悪いことを知って防御したい、と言う気持ちもあるかもしれませんが、そう思うと言うことは、世の中は悪いことが沢山ある、と言う大前提で考えている事になります。

あなたがそう信じていたら、現実はその通りになってしまいます。あなたの幸せは世の中次第ではなく、あなた次第である事を思い出してください』。

ぺんぎん1号

確かにTVのニュース番組で放送されているものって、自分の望まない事に関する情報であったり、不安を煽るような報道の方が圧倒的に多いと思いませんか?

う〜ん、それは一体なぜなのでしょうか?

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ペンギン1号
X(旧Twitter)用ヘッダーイラスト制作&ウエルカムボード制作をしている、ペンギン1号と申します。仕事以外にも、自分の好きな本や引き寄せの法則についてのお話も書いていますので、良かったらご覧になって頂けると嬉しいです。