引き寄せマンガ・願望は、願いと行動を一致させて信じると叶う？

ウェディングドレスを購入したら、婚約者が見つかった？

先ほどの紹介した2つのお話では、どちらも最初は、自分が願っていた事と行動が真逆でしたよね。すると当然ながら願いが全く叶いませんでしたが、その後、もし既に願いが叶っている状態だったとしたら、こんな行動をとっているはずと言う行動に切り替えた途端に、どちらも願望がちゃんと叶いました。

どちらのお話も、自分の願いと自分が取る行動を一致させると言う事が、とても大切だと言う事がよく分かるお話ですよね。実はこれとよく似たとても面白いこんなお話もあるので、ここで紹介してみたいと思います。

これは同じ著者の本、（ロンダ・バーン著・ザ・シークレット　人生を変えた人たち）と言う本の中に書かれていた、ある女性の実体験談です。

このお話を読むと、（既に未来で自分はこうなるんだ！）と決めた行動をとると、ちゃんとその通りに現実は変わると言う事が、とてもよく分かると思いますよ。
（こちらの本は、ザ・シークレットを実際に読んで試してみた読者の方から寄せられた、数多くの体験談が収録されている１冊です）。

全ての独身女性へ！

『27歳の時点で、私は3年以上シングルマザーでした。ひどく孤独で愛するパートナーと一緒にいられることを心の底から望んでいました。何人かの、ろくでもない男を引き寄せた後、私は諦めて、その孤独に耐え続けていたのです。

そしてある日、ロンドン中心部のとある通りで住所を探している時、ウェディングドレスショップに行き当たりました。ウィンドウの中のマネキンが着たドレスに魅了された私は、もっとよく見ようと店の中に入りました。

店員さんは試着を強く勧めてきます。ドレスは、見事にピッタリで、私は思わずそれを買ってしまいました。何歩か通りを進んで、プロポーズを期待できる理由などないのに、ウェディングドレスを購入したと言うことに私は気づきました。私にはボーイフレンドさえ何年もいませんでした。馬鹿みたい、と私は感じました。

行こうとしていた住所を探し続けている間、私は同じ住所を探す同年代の男性に呼び止められました。彼は、私がパソコンのスクリーンセーバー用の画像に設定していた俳優のマイケル・イーリーによく似ていました。

私たちは一緒にその住所を探すことにしました。その後はご想像の通りです。四ヶ月後、私たちは一緒に暮らし始め、そして今では夫婦です。全ての出来事が私にとって現実離れしています。

私たちは毎日笑い合っています。彼は私を愛し、私は彼を愛しています。彼には、私が求めていたものが全部備わっています。この気持ちを言葉で言い表す事はできません。

全ての独身女性にウェディングドレスを買ってと言っている訳ではありません。けれど、あなたたち全員に信じてとお願いはしたいと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イギリス　ロンドン　ズィー

願望を叶える為に大切な事は、願いが叶う事を（信じる事）

引き寄せの法則では、願望が叶うためにもう一つとても大切な事があります。それは何かと言うと、願望が叶う事を（信じる）という事です。

それは何故かと言うと、自分が叶うと信じていない事は、残念ながら叶わない（もしくは叶い辛い）そうなのです。確かにそうですよね。自分が本気で叶うと信じていなければ、宇宙も手助けは出来ないですからね💦。

では、信じるとどんな事が起こるのでしょうか？。

信じる事の大切さがとてもよく分かるこんなお話があるので、最後にそれを紹介したいと思います。このお話は、（ロンダ・バーン著・桜田直美訳・こうして、思考は現実になる）と言う本の中に出てくる、あるレーシングドライバーのお話です。

このお話を読むと、信じると奇跡が起きると言う事がとてもよく分かると思いますよ。

奇跡はなぜ起こるのか？

『「お祈りなんてしないよ。時間の無駄だからね。サンタクロースを信じるのと大差ないじゃないか」—–私はよく、こんな言葉を耳にする。そんな時は、「むしろ祈りをやめる方が不可能なのです」と答えるようにしている。

例えば、レーシングドライバーのアル・アンサーを見てみよう。彼自身はそれを「祈り」とは呼んでいない。しかし、48歳になる誕生日の5日前、インディー500で4度目の優勝を果たした時、祈りが持つ真の力が実証された。

あの年、正確には1987年、アル・アンサーは所属していたレーシングチームをいきなり外された—-過去にインディー500で3回優勝していると言う実績があったにも関わらず。

23年間で初めて、あの有名なレースをサイドラインから眺めなければならなくなるかもしれない。スポンサーだけでなく、ほぼ全ての人が、アル・アンサーはもう終わりだと思っていた。

しかし、本人の考えは違った。アル・アンサーは、自分の全ての思考で『まだやれる』と信じていた。まだ勝てると確信していた。そして、アンサーの代わりにチームに入ったダニー・オンガイスが練習で事故を起こすと、アンサーは予備の車でレースに参加することになった。車は中古のマーチ・コスワースだ。

誰もアンサーに期待していなかった。古い型の車で走っていただけでなく、あの有名な「紳士諸君、エンジンを始動して下さい！」と言う合図がスピーカーから流れた時、アンサーは20位あたりをうろうろしていたからだ。

しかし、3度の優勝を経験を誇るドライバーはそれぐらいのことでは動じなかった。アンサーには自分が勝つ姿しか見えなかった。全身の全ての細胞で、自分が勝つと信じていた。

そしてついに、18３週目でアンサーはトップに立ち、そのままゴールラインを通過して4度目の優勝を飾った。アル・アンサーはただの一度も疑わなかった。全ての思考で勝利を『祈って』いた。だから、奇跡は起こったのだ』。

終わりに

いかがだったでしょうか。
今回紹介したお話はどれも、願望を叶える為には、（叶った時と同じ行動をする＝矛盾する行動をしない）と言う事と、（願望が叶う事を信じる）と言う事が、とても大切だと分かるお話だったと思います。

もし良かったら、皆さんも今回のお話を参考にして、（叶った時と同じ行動をする）と言う事と、（願望が叶う事を信じる）と言うことを、実際に試してみていただけたら嬉しいです。

皆さんの願いが叶う事を信じています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回紹介本一覧

今回紹介した本は以下の本です。もし気になった方は、一度手に取り読んでみて頂けたら嬉しいです。

ロンダ・バーン著・ザ・シークレット

ロンダ・バーン著・ザ・シークレット　人生を変えた人たち

パム・グラウト著・こうして、思考は現実になる

ぺんぎん１号、一押しコスプレイヤーさん

個人的におすすめしている、コスプレイヤーさんがこちらです。
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