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イラスト&マンガオススメ制作ツール1

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今回は、自分が普段イラストやマンガ制作などで使用しているツールなどについて、書いてみたいと思います。
ちょっと話が長くなりそうなので、何回かに分けて書きたいと思っています)。
正直、そんなに沢山の種類のツールを使い比べている訳では無いのですが、今後イラストマンガ制作を自分でもやってみたいと思われる方が、ツール選びをする際のちょっとした参考になればと思います。

(注・あくまでも、自分が実際に使用した事がある物のお話しだけをします。

下描きなどの制作に使うツールについて

先ずは下描きに使うツールについてお話しします。

自分は普段イラストやマンガを制作する時には、シャーペンを使い、マンガ原稿用紙に下描きをして描いています。
直接iPadで描く事もありますが、細かい絵の場合には、事前に紙に下描きを描いてから、スキャナーで下描きをiPadに取り込んで描いています。

自分が使っているのはこちらのマンガ原稿用紙です。

元々この原稿用紙を使う以前は、近所の文房具店で画用紙を買ってきて描いたり、大きいケント紙を購入してきては、自分でB4サイズに切って描いていたのですが、(あれ?マンガ原稿用紙買ってきて描いた方が早くね!?)っと思いたち、それからはこの原稿用紙を使用して下描きを描いています。

この原稿用紙にはB4サイズとA4サイズの2種類があり、それと描く人の筆圧に応じても2種類用意されています。
紙の厚さが微妙に違います。)
筆圧に関しては人それぞれだと思うので、どちらが良いかは実際に自分で描いて試してみる事をお勧めします。

ただ用紙サイズについては、アナログ原稿用紙)でマンガ作品を描いて、出版社のマンガ賞などに応募するなどの理由が無いのなら、A4サイズを選んだ方が良いと思います。

理由は、デジタルイラストを描く人の中には、紙に絵の下描きを描いた後、スキャナーなどでPCなどに画像を取り込んで絵を描いたりするのですが、その際に使用するスキャナーって自分もそうなんですけど、普通の家庭用のプリンター複合機に付いているスキャナーを使うんですよね。

一般的な家庭用複合機に付いているスキャナーって、だいたいA4サイズが基本だと思うので、B4サイズの紙で下描きを描いてしまうと、全体を取り込めなくなってしまうんですよね。
なので、スキャナーで下描きをPCなどに読み込んで絵を描くと言う使い方をする方には、A4サイズの原稿用紙をお勧めします。

以前はアナログだけで描く事もあり、その際に使用していたアナログツールも他に色々ありますが、今回はデジタルイラスト&マンガ作りに使う道具の紹介をメインにしたいと思います。)

インクジェットプリンター複合機について

次はインクジェットプリンター複合機について書いてみたいと思います。

下描きなどの制作に使うツールの所でも書きましたが、デジタルイラストやマンガ制作をする人の中には、一度紙などに下描きを描いてから、スキャナーなどでPCに画像を読み込んでから色塗りなどをする人と、直接ペンタブなどを使って、PC上で下描き〜色塗りまで全て描くと言うタイプの人がいます。

自分も細かなイラストなどを描く際には、紙に下描きを描いてから、スキャナーでiPadなどに画像を取り込んで描いたりするのですが、その際に自分が使っているのは、こちらのインクジェットプリンター複合機に付属しているスキャナーです。

以前はEPSON製の商品を使用していたのですが、残念ながらそのプリンターは無線LAN対応ではなかったので、こちらの商品に買い替えました。

これはあくまでも個人的な意見なんですが、正直ただPCやiPadに紙に描いた下描きを取り込む為だけに基本使用しているので、どのメーカーの商品でも値段が安ければ良かったんですよね…。

もし仮に描いた絵をプリントアウトしたいと思った場合でも、自分がイラストやマンガ制作に使用している(CLIP STUDIO PAINT EX)と言うソフトのサービスでは、セブンイレブンネットプリントサービスが利用出来るので、そちらを利用した方がインク代とか考えるとお得なので、正直年賀状印刷の時期にしか、自分の家のプリンターが印刷目的で利用される事はほぼありません。
セブンのネットプリントの方が、画質も断然綺麗です!。)

なので、スキャナー機能をメインで使う事を考えて複合機を買おうと思っているのならば、お値段が手頃な複合機を購入する事をお勧めします!。
注・その場合、有線では無く無線LAN接続が出来るタイプの複合機の方が、置く場所を考えなくて済むので良いですよ。

イラスト制作に使用しているソフトについて

自分が普段イラストやマンガ制作に使用しているソフトについてお話しします。

自分が普段イラストやマンガ制作に使用しているソフトは、株式会社セルシスのCLIP STUDIO PAINT EX(以下クリスタ)を使用しています。

現在はiPadメインで絵を描いているので、今はiPad版のクリスタを使用しています。

クリスタを使い始めたきっかけは、昔PCでデジタルイラストを描こうと思った時(今から10年くらい前)に、WindowsだとSAIとか色々あったんですけど、確か自分が使ってたMacだと、クリスタ以外に似たようなソフトが無かったような気がします(注・自分が知らなかっただけかも知れませんが…💦)。

このクリスタには、価格と性能の違う2種類のソフトがあります。

  • CLIP STUDIO PAINT PRO
  • CLIP STUDIO PAINT EX です。

ざっくりとこの2種類の違いを説明すると

PRO=イラストメインで制作する人向け
EX =イラストとマンガ制作両方したい人向け

自分は最初PROを使用していたのですが、EXバージョンにしかないある機能を利用したくて、PROからEXに乗り換えました。
(PROの方が価格が安いです)

その機能は『LT変換』機能と言うものです。

この機能がどう言った機能かと言うと、例えばこのような銃をマンガなどの一部に使う場合に、銃の3DモデラーをLT変換すると

マンガで使用出来る様に、このような線画トーン自動変換してくれる機能が上位版のEXには備わっています。
(PRO版にはこの機能はありません。)

一応この機能は、写真などの画像を線画とトーンに変換する事も可能ですが、正直写真などの画像から線画とトーンを抽出するのはあんまりお勧め出来ません
使ってみると分かりますが、あくまでもこの機能は、上記のような3DモデラーをLT変換して利用するのに適していると思います。
残念ながら画像からだと、この銃のような綺麗な形には変換できません💦。)

ソフトの購入方法はいくつかあります。
Macはダウンロード版しか使えなかったので、自分はクリスタのサイトから、バリュー版と言う分割払いの購入方法で先ずはPROを購入し、その後追加料金を分割で支払いEX版に乗り換えました。
確か自分が購入した時は一括で購入するよりも、分割で購入する方が何故か千円ほど安かったんですよね…不思議。
普通分割より一括の方が安いと思うんですけどね。今は違うかも知れませんが…)。

今はiPad版のクリスタを使っているのですが、iPad版は残念な点が一つだけあります。
それは月額の課金制と言う点です。
Mac版のクリスタの場合は、分割払いでも一括払いでも、決まった金額を払い終わればその後一切お金は掛かりませんが、iPad版は利用し続ける限り月額料金が発生します
機能面などは特に不満は無いのですが、この点だけが正直少し残念な気もします。
(注・一応iPad版では、一部の3D素材が利用出来ないと言う欠点もあるので、PCでペンタブなどを使って描く事に抵抗が無い方は、価格面でも性能面でも、PC版のクリスタを利用する事をお勧めします。)

クリスタには、絵を描く為の便利な機能などが色々とあるので、今後ブログで紹介出来たらと思っています。

終わりに

今回は

  • 下描きに使っている用紙
  • プリンター複合機
  • イラスト制作に使用しているソフト

について紹介してみました。

他にも色々とイラストやマンガ制作に使用しているツールなどがあるのですが、長くなってしまったので、続きはまた別の記事で書きたいと思います。

この記事を読んだ人が、今後イラストやマンガ制作をする際の、ツール選びの少しでも参考になれば嬉しいです。

長文の記事を読んで下さり、有り難うございました!。

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特に最近のデジタルイラスト制作などの場合、分からない技術とかも結構あるんですよね…💦。)

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