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オススメ本の紹介・「感謝」で思考は現実になる

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『雑音』が、願いの実現の邪魔をする?

人には誰もが叶えたい願望ってありますよね?。でも、なかなか叶わない願望というものもあると思います。それは一体何故だと思いますか?。
実はこの『願い』の実現を邪魔するものの一つに、『雑音』の存在が関係しています。

著者が言うには、私たち人間のエネルギーの中には、目には見えないかもしれませんが、エネルギーの「雑音」というものが常に存在しているそうです。(人によって雑音自体の強弱の違いはあるそうです)。

そしてこの(雑音)自体が、私たちの願いを叶い辛くしている原因だと言う事です。

では具体的には、どんな事が雑音になってしまうのでしょうか?。

願いが叶うのをじゃまする「雑音」の正体

『中略

では、どんな「雑音」が、私たちの願いを叶える邪魔をしているのだろうか?例えば、不機嫌、不幸、愚痴っぽい態度は、全てのいいものを遮断してしまう。腹を立てたり、人生の問題のことばかりを考えたりしていると、愛と恵みの周波数を遠ざけてしまう。聖なるエネルギーとの接続を切ってしまっている状態だ。

また、「人生に問題はつきものだ」「苦労しないと何も達成できない」と言った古い思い込みもそうだ。これに縛られていると、宇宙から送られてくる素晴らしい贈り物に気づかなくなってしまう。

雑音1・「努力しなければならない」という思い込み

私たちは生まれた瞬間から、「私はダメな存在だから、正しいことをするように努力しなければならない」と思い込まされる。
この「問題」に対処するために、私たちは普段から、自分の衝動を抑えるようにしなさいと教えられている。つまり、自分をコントロールしなさいというわけだ。

問題を見つけ、問題を排除する計画を立て、意思の力を頼りにレールを外れずに歩くこと—-これが、私たちに与えられている、間違った人生の課題だ。

中略

さらに悲しいのは、自分で自分を責め立ててしまうことだ。私たちは自分に向かって、「お前が悪い、お前は負け犬だ」と言い聞かせている。なぜそんなことをするのだろう?

中略

とにかく私たちは、自分に対してとことんまで意地悪だ。
自分の嫌いな部分を数えようと思ったら、いくらでも出てくる。

たるんだ二の腕、しんとした場所で大声を出したくなる欲求、仕事を休んで趣味に没頭したいという気持ち、この全てが敵だ。そうやって自分自身と戦った結果、人類全体に足枷をはめることになってしまった。

コントロール、規律、防御。私たちは、人生で大切なのはこの3つだと教えられる。でも実際は、この3つを大事にしながら生きていると、本当の自分から切り離されてしまう。

ぺんぎん1号

う〜ん、自分に厳しくしてしまう。これついついやっちゃいますよね💦

雑音2・頭の中の声

『私たちの頭の中で起こっている事に比べたら、水攻めの拷問だってかわいいものだ。頭の中で絶え間なく流れる声が、自分に足りないものばかりしつこく指摘してくれる。


この意地悪な声は、失敗を大声で責め立てて、改善の必要があるところばかりを並べた長い長いリストを作ってくれる。

「もっと死ぬ気で努力して、もっといい人になりなさい」と、その声は言う。新しい自己啓発本が出るたびに私たちをせっつき、「自分のために読みなさい」と、その声は言う。

この声が言いたい事はただ一つ。それは、「お前はダメだ」と言うことだ。どうやら私たちには、他の人にはない重大な欠点があるようだ…中略。

 ぺんぎん1号

うんうん、これもついついやってしまいますよね…💦

著者はこの話の続きで、こんな事語っています。
「自分の為にできる一番いい事は、自分を批判することではなく、幸せになることだ」。

「頭の中にずっと居座っている声を信じる事もできるし、耳を塞ぐこともできるし、全く別の声に変えることもできる」と

雑音3・ネガティブ思考

『ネガティブ思考をしすぎると、頭の中にいる意地悪な声はますます得意になって、雑音の壁を築いてしまう。

願いを叶いにくくするネガティブ思考の例をあげよう。

  • ・いい思いができる人は一握りしかいない
  • ・親切にしたらつけ込まれるだけだ
  • ・本音で生きたら友達を失ってしまう
  • ・夢を追い求めたら笑いものになってしまう
  • ・楽しい事をするのは危険だ』
ぺんぎん1号

これも分かりますよね。一度ネガティブ思考に陥ってしまうと、
なかなかそこから抜け出せなくなってしまうんですよね💦

雑音4・間違った批判

『何かに対して批判的な考えを持つと(「なんてつまらないパーティーに来てしまったんだ」「このタクシーはいつまで経っても着かないな」「せっかく時間を取ったのに、この人はなんて退屈な人なんだ」など)、本当の世界は見えなくなってしまう。

気に入らないことで頭の中が占領されてしまうと、世界に存在する無限の可能性に気づけなくなるのだ。

中略

「批判しない」と言うのは、ただ他人を批判しなければいいだけではない。「ここに望むものがない」と意識を閉じるのではなく、「どこにあるのだろう?」と意識をオープンに保つと言う意味でもある。

いかがだろうか。あなたの頭の中で「勝手に鳴り響いている」声が、願いを叶えるためにどれだけ邪魔になっているかがご理解いただけただろうか?

そして厄介なのは、頭の中の声をいくら黙らせようとしても、この声が完全に消えることはないと言うことだ』。

ぺんぎん1号

え〜!、この頭の中で鳴り響いている声(雑音)って、消せないんですかぁ〜…って思いますよね?どうやら残念ながら、完全に消す事自体は出来ないそうなのです。

ではどうすればいいのかと言うと、声(雑音)自体を消す事は出来ませんが、声に新しい役割(仕事)を与えて、頭の中で鳴り響く意地悪な声がその仕事に気を取られているうちに、自分の中にあるもう一つの、自分を励ます(静かで優しい声)に登場してもらうと言うものです。

感謝と努力、どっちの方がより大切?

願望を叶える際、もし感謝する事と努力する事のどちらがより大切かと聞かれたら、皆さんだったらどっちがより大切だと答えますか?。多分多くの人が、(そんなの努力に決まってるでしょ!)っと答えるのではないでしょうか?。

確かに普通はこう考えますよね。でもどうやらこの考え方は、かなり間違った思い込みなのかもしれませんよ。
著者はその理由について、こんな事を語っています。

「感謝するより、努力する方が大切」は本当か?

『中略

この世界は、無限の可能性というエネルギーを送信する電波塔を求めている。つまり、光と愛が放つ見えない力を信じる人を求めているのだ。

自分では気付いていないかも知れないが、今この瞬間にも、あなたは「全体の意識」に参加している。あなたの思考、あなたのエネルギー・フィールド、あなたの周波数が、宇宙に電波を送り出している。それは、不足と限界の古い物語を作る事もできれば、光り輝く新しい物語を作る事もできる。

中略

古い物語によると、思考も、信念も、大した力を持っていない。何か変化を起こしたかったら、努力して、コントロールして、行動を起こさなければならない。でもこれは、間違った思い込みだ。そしてあなたも知っているように、この「常識」が、今まさに覆されようとしている。

2015年8月、科学雑誌の「ネイチャー」で世界を驚かすような研究が紹介された。ここにあるもの(例えば私たちの思考)が、向こうにあるものに影響を与えるということが、ついに証明されたのだ。

遠く離れた物体が互いに影響を与え合うというのは、量子論の核になる考え方の一つだ。二つのダイアモンドを約1キロ離れた場所に置くと、それぞれの中にある電子が、同時に回転する方向を変える—–これは確かに、伝統的な物理学にとっては衝撃的な発見だ。

中略

この実験によって、地球上の全ての存在が全て繋がっている事が証明されたからだ。言い換えると、私たちの意識には、とてつもなく大きな力がある事が証明されたのだ。

ぺんぎん1号

この量子論について解説しているとても面白い動画があるので、
もし良かったら見てみてください。
後ほど、全てのものが繋がっていると言う事がよく分かる、とても面白いお話を紹介したいと思います。

量子力学ってとっても不思議ですね。

人間の『意識』が持つ力とは?

先ほど、人間の意識にはとてつもない大きな力があると書きましたが、では一体それがどういう意味を持つのでしょうか?。著者はこんな事を語っています。

量子力学が証明した、「意識」の力

「量子力学が提唱する新しい世界では、すべてのものが繋がっている。私たちの誰もが、全宇宙のエネルギー・フィールドを構成する重要な一部分だ。つまり、誰かが何かに意識を集中すると、そこにエネルギーのさざなみが起こる。

私たちの意識は、自分だけではなく、全宇宙に影響を与える。すべての行動、思考、思い込みが、宇宙に影響力を持っている。

ドイツ人物理学者のハイゼンベルグによると、人は自分が見ているものすべてに影響を与え、変化させる。何かをただ見るだけで、その何かの分子を変え、原子を変え、エネルギーを変えるほどの力を発していると言うことだ。
私が何を見ても、私が何をしても、この世に存在するすべてのものに影響を与えている。

プリンストン大学物理学教授のジョン・ホイーラーは、「諸君、申し訳ないが、自分はただの傍観者だと言う考えはもはや通用しない」という有名な言葉を残した。
私たちはどんな時でも、見るもの全てに影響を与えている。ホイーラー教授は、この現象を「深くて幸福なミステリー」と呼んでいた。

感謝の気持ちで世界を観察すると、美しいものや、素晴らしいものばかりが目に入る。その状態になると私たちは、今度は愛や魔法、奇跡のエネルギーを放出するようになる。この「感謝の振動」は、地球上で最も強力な周波数だ。全世界を明るく照らす力を持っている。

私たちの誰もが、自分が持っているこの影響力を過小評価している。しかし本当は、どんな小さな行動でも、全人類に影響を与えているのだ』。

ぺんぎん1号

『量子力学が提唱する新しい世界では、すべてのものが繋がっている。』

う〜ん、これって本当なのでしょうか?。
実はこの現象を証明する、ある不思議なお話がこの本の中に紹介されていました。

テレパシーは存在するのか?

今回紹介している著者の前作に、「こうして、思考は現実になる」と言う本がありますが、その中に、(101匹わんちゃんの法則)と言う、いわゆるテレパシー実験のお話が書かれていました。今回紹介するお話は、その法則を用いたものでもあります。(詳しい仕組みや方法について知りたい方は、ぜひ本書を手に取って読んでみて下さいね。)

『この話の主人公は、自己啓発の大家ディーパック・チョプラだ。と言うよりも、彼のアシスタントと言った方が正確かもしれない。

アシスタントの女性は、なんとかしてチョプラと連絡を取ろうと必死になっていた。その時チョプラはアフリカにいて、電話もインターネットも使えなかった。
大抵の人だったら、その時点で「真実」を受け入れ、チョプラと連絡を取るのは無理だと諦めるだろう。

しかし、彼女は違った。私が『101匹わんちゃんの法則」と呼んでいる方法を使って、チョプラに念を送ったのだ。すべてのものは見えないエネルギー・フィールドで繋がっているのだから、どんなに離れていても気持ちは必ず届く—–これが、「101匹わんちゃんの法則」だ。

アシスタントの女性はこんな念を送った。「ディーパック、どうしてもあなたと連絡を取らなければならないの。今すぐ電話してください」

この物語の結末は、おそらく予想がついているだろう。それから数時間のうちに、チョプラから電話があったのだ。そして、これは特別な人に起こった奇跡や偶然などではなく、誰にでも起こる「当たり前のこと」だ』。

ぺんぎん1号

いやぁ〜、ビックリですよねぇ!遠く離れている人に念を送ったら、
ちゃんと通じてしまうなんて。しかもこれは特別な人にだけ起こる現象ではなく、実は誰にでもできるそうなので、皆さんもよかったら試してみてはいかがでしょうか?(やり方は著者の本に書かれていますよ!

感謝することで手に入るものとは?

ここまで読んで頂いて、何となく感謝すると良いことがあるんだなぁ〜って感じの事は分かって頂けたと思います…多分。では最後に、感謝をすると具体的には一体どんな良い事が起こるのかと言う事について、少し紹介してみたいと思います。

著者はこんな事を語っています。

感謝することで受け取れる「4つの贈り物」とは

『中略

今とは違う周波数、具体的には感謝の周波数で振動するようになれば、人生の全てが変わるだろう。例えば絶対に不可能だと思っていたことが実現したりする。

中略

この本で説明している「感謝の周波数」に乗る事ができれば、次の4つの贈り物を受け取るだろう。

あなただけが受け取る贈り物①宇宙があなたの味方であるという証拠

それは「シンボル」の形で現れる。何かの「教え」や「導き」が必要になるたびに、このシンボルが目の前に現れるだろう。大袈裟なものではなく、ちょっとしたヒントや、ウィンク、頷きのようなものだけど、確実に正しい道を教えてくれる。

中略

カトリック教会の最高位聖職者であるフランシスコ法王は、何か問題があったり、助けが必要になったりするたびに、白いバラが目に入るという。白いバラは、法王にとっての合図だ。神からのメッセージだ』。

ぺんぎん1号

ちなみに私ぺんぎん1号の場合、『宇宙があなたの味方であるという証拠』
は何かと言うと、それはぺんぎんさんであります🐧。自分が正しいと思う道を進んでいる時には必ずぺんぎんのシンボルを見かけるので、自分にとってぺんぎんはそう言うシンボルなのだと思っています。

あなたが受け取る贈り物②自然界からの愛

それは1羽の鳥かもしれないし、一本の木かもしれないし、または夜空に広がる天の川かもしれない。自然の美しさ、喜び、ワクワクするような楽しさに心を開けば、人間と言う存在の限界を簡単に超えることができる。

中略

アラジンの魔法のランプは三つの望みしか叶えてくれないけれど、自然は無制限に叶えてくれる。

ぺんぎん1号

本書の中ではここで、本当にあった話として、ある戦場で心に傷をを負った元米海兵隊員だった人物の、とても不思議なお話が紹介されています。

あなたが受け取る贈り物③見えない仲間からの合図

『先に断っておかなくてはいけないが、「もう一つの世界」と言う呼び名は、実は間違っている。世界は一つだ。ただ私たちが「現実」だと信じている側面と、「奇跡」と解釈している側面があると言うだけだ。
「生きるのは辛い」モードに入ると、「奇跡」の側面の方は意識の外の方に追い出されてしまう。

中略

現実は多層構造になっていて、今は見えていない世界にも、あなたを助けたいと思っている存在がたくさんいると言うことだ。私たちは、肉体のある相手としか意思の疎通が出来ないと思い込んでいる。そのため、見えない仲間が送ってくれるメッセージをたくさん見逃してしまっている』。

ぺんぎん1号

これに関するお話も、本当にあった話としてこの本の中で紹介されていますよ。

あなたが受け取る贈り物④思い込みから解放される

ぺんぎん1号

このお話を読むと、お金=苦労して手に入れるものだと言う考え方は、単なる思い込みだと言う事がよく分かると思います

『中略

今から20年前、私はあるワークショップに参加することに決めた。場所は私の住んでいるカンザス州から遠く離れたケープコッド半島で、受講料は1500(2023/1/15 現在・約21万7,140円)ドル。

当時の私はフリーライターを始めたばかり(大抵の人は「無職」と呼ぶような状態)だった。銀行口座にはおそらく59ドル(2023/1/15現在・約8,547円)ぐらいしか残っていなかっただろう。

三人の友人に事情を話して相談すると(バカなことをしたものだ)、やめたほうがいいと言う答えが返ってきたが、それでも私の決意は揺るがなかった。ちなみに、友人たちの意見は以下の通りだ。

  • ・「いつまで夢みたいなことばかり言ってるの!」
  • ・「無理に決まってる」

それでも私は、宇宙はなかなかの策略家だと言うことを知っていたので、とりあえず前払金の50(2024/1/15/現在・約7259円)ドルを支払った。

体験者だから言えるのだが、銀行口座に59ドルしか残っていない状態にまでなると、「お金を自分の力で管理する」と言う考えを簡単に捨てる事ができる。私の場合は、「どう考えてもワークショップに通うお金がない」と言う「真実」を、とにかく無視するしかなかったのだ。

前払い金を支払ったその日の夜、知らない女性から電話があった。新しく始めた会社で、私と一緒にあるプロジェクトをやりたいと言う話だった。彼女の会社が乳がん患者のために開発した人工乳房の素材を雑誌で紹介したいので、私に記事を書いてもらいたいという。

記事は2時間で書き上がった。記事が雑誌に出た効果で、彼女の会社は、25万(2024/1/15日/現在・約3,628万9,737円)ドル近くの売上があった。

そして、執筆料として受け取った2000(2024/1/15/現在・約29万318円)ドルは、ワークショップの受講料と、ケープコッドまでの飛行機代で必要な額とピッタリ同じだったのだ』。

ぺんぎん1号

う〜ん、凄いですよね。パム・グラウトさんの本の中には、こう言った不思議な方法で願いが叶ったと言う実体験談が沢山載っていますので、もし興味がある方は、ぜひ1度読んでみる事をお勧めします。きっと参考になると思いますよ!。

終わりに

いかがだったでしょうか。(感謝の周波数)に乗る事さえできれば、どんな願いでもどんどん叶っていくと言う事がならば、当然(感謝の周波数)に乗る為の具体的な方法を皆さんも知りたいですよね?。

この本の後半では、この感謝の周波数に乗るための(パーティーゲーム)と呼ばれる、20個の方法が紹介されています。どれも決して難しいものではなく、楽しくゲーム(遊び)感覚で出来るものばかりが紹介されていますので、誰でも気軽に出来ると思いますよ。

もし今、(私の人生、なんかイマイチパッとしないんだよなぁ〜)っと思い悩んでいる方は、試しに一度この本を読んでみて、(感謝の周波数)に乗ってみてはいかがでしょうか?。

きっと人生がいい方向に変わると思いますよ!。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ぺんぎん1号、一押しコスプレイヤーさん

個人的におすすめしている、コスプレイヤーさんがこちらです。
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