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オススメ本の紹介・「感謝」で思考は現実になる

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感謝の周波数に乗れば、宇宙から愛される

先ほど、『あなたが送り出しているエネルギーの振動が、実際に人生で経験することを決めている』と書きましたが、だとすればこの自分が発するエネルギーを(良いエネルギー)に変える事が出来さえすれば、そのエネルギー(周波数)に応じたものが引き寄せられて現実化するという事になりますよね。

では、どうすればこのエネルギー(周波数)を変える事ができるのでしょうか?。
そこで登場するのが、今回紹介する本のテーマにもなっている、(感謝)というものです。

その理由について著者は、次のように語っています。

素直に驚き、感謝するだけで宇宙に愛される

感謝の周波数に乗っている人は、いいものを引き寄せるエネルギーを発している。正しいときに、正しい人と出会う事ができる。難しい問題にぶつかっても、まるで奇跡のように解決策が出現する。

中略

幸せのオーラを出している人の近くにいると、それだけで自分の気分も上向きになる。その秘密は、彼らの言葉や行動にあるのではない。ただ彼らの近くにいると、幸せのオーラに包まれたような気分になる。
感謝の周波数に乗っているときは、自分でも必ずわかる。とにかく人生がうまくいくからだ。

中略

強力に愛を引き寄せる電波を出したいのなら、遊び心が大切だ。世界の驚異に素直に驚き、そして感謝しよう。そう言う人だけが、宇宙に真剣に相手をしてもらえる』。

ぺんぎん1号

『感謝の周波数に乗っている時は、いいものを引き寄せるエネルギーを発している』。感謝とするといいと言うことは、こう言う事なんですね。

そして、強力に愛を引き寄せる電波出す為に大切なのは、遊び心だと著者は語っています?なぜ遊び心が必要なのでしょうか?

著者曰く、引き寄せが上手く行かない人にはある共通点があるそうなのです。それは一体なんだと思いますか?。

真面目さが引き寄せの邪魔をしている?

著者は2013年に、「こうして、思考は現実になる(サンマーク出版)」と言う本を出版されました。

この本は大ヒットし、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで1位を獲得し、全世界20カ国以上で翻訳され、日本でも20万部以上が売れたと言うことです。

そして、この本の出版後著者の元には、この本を読んだ読者から毎日のように、読者が実際に体験した「信じられないような奇跡」についての報告が多数寄せられてくるようになりました。
その中には、『500ドル当たったの!』と言う報告もあれば、「夢だった仕事に就く事ができた!」と言う嬉しいお知らせもありました。

ただ、そう言った喜ばしい報告がある一方で、こんな怒りのメッセージが送られてくる事もありました。『自分にはいい事なんて全く起こらない(怒)』と言った内容の文句のメールです。

そんな怒りのメールをいくつか読んでいるうちに、著者はある事に気づきました。

「引き寄せ」がうまくいかない人に共通していること

中略

怒りのメールを読んでいて、気づいた事がある。それは、怒りのメールを送ってくるのは、たいがいまじめな人だと言うことだ。みんな、真剣に努力している。アファメーションをしたり、夢を視覚化したビジョンボードを作ったり、目標を紙に書いたりしている。

私も以前は、熱心にそう言うワークをやっていた。だからこそ、断言できる事がある。それは、努力しなければ何も変わらないと思い込んでいると、逆に奇跡が起こるのを阻止することになってしまうと言うことだ。

中略

どんな人でも、自分は宇宙に好かれていない、宇宙は私の望みを叶えてくれないと、心のどこかで思っているのでは無いだろうか?簡単に言えば、「自分にはいいことなんて一つも起こらない」と言う苦情のメールへの答えは、こう言う事だ。

自分が「感謝の周波数」に乗らなければ、より大きなものとつながる事はできない。聖なる電波塔から送られてくる無限の愛、可能性、喜び、自由は、不安や恐怖の声に頭の中を占領されている状態では受け止めきれないからだ。

普段の私たちは、宇宙とつながるパイプが詰まってしまっているような状態だ。宇宙からの無限の恵みを、常識という小さな器に無理やり押し込もうとしている。まるでシンデレラのお姉さんが、ガラスの靴に自分の足をねじ込もうとするように』。

ぺんぎん1号

う〜ん、どうやら引き寄せにおいては、(真面目さ)や(真剣さ)、(努力しなければ何も変わらない)と言う思い込みなど、一般的にはよい事だとされている事が、逆にいい引き寄せの足枷になってしまっていると言う事なんですね。

頭の中の○○○な声を聞くのを止める

ここまで読んでみて、(いやいやそんな感謝しただけで人生がそんなに簡単にうまくいくのなら、もっと大勢の人が幸せな人生を歩んでるはずでしょ!)っと思われた方もいるのではないでしょうか?。
確かに世の中には、日頃から感謝している筈の人がもっとたくさんいるはずですよね…。う〜ん、それは一体どうしてなのでしょうか?。

著者曰く、奇跡の人生を手に入れる為には、実は(感謝)の他に、ある一つの条件満たす事が必要だと言う事らしいのです。その条件とは、私たちの誰もが普段ついつい聞いてしまっている、頭の中で鳴り響く声を聞くのを止めると言う事です。

著者はこんな風に語っています。

『奇跡を起こすエネルギー・フィールドとつながるのに、努力は全く必要ない。あなたがいい子でなくても大丈夫だ。何かの公式に従う必要もない。つまり、いつでも愛だけを与え、祝福だけを与えてくれる。

中略

ただし、たった一つだけ条件がある…..。
その条件とは、頭の中の意地悪な声を聞くのを止める事だ。頭の中の意地悪な声を聞き続けていると、エネルギーに雑音が入ってしまう。

私たちが永遠に続く魔法の中で生きていないのは、私たちが、宇宙の電波を安定して受け取れていないからだ。

電波障害によって携帯電話やラジオに時々雑音が入るのと同じだ。宇宙から流れてくるエネルギーを、雲のようなものがブロックしているのだ。こちらの受信機の状態が悪いせいで、雑音が入ってしまっている』。

ぺんぎん1号

頭の中の意地悪な声を聞き続けてしまうと、エネルギーに雑音が入ってしまう?例えばそれってどんな状態なのでしょうか?

不機嫌な態度でいると、『もの』が消える?

ぺんぎん1号

例えばエネルギーに雑音が入る原因の一つに、(不機嫌)と言うものがあります。そして不機嫌な態度でいると、どうやらものが消えてしまうそうなのです。

『私は「こうして、思考は現実になる」と言う本の中で、ある女性の話を紹介した。彼女は「バスが来ない」と文句を言うのに忙しく、そのせいで待っていたバスが来ても気づかなかった。苦しみの周波数に乗っていたせいで、一番欲しいものが目の前にあっても気づかなかったのだ。

クリスティーンという読者も、この女性の話を読んで「なるほど!」と納得したけれど、その次の週には全く同じことをしていたという。

クリスティーンはブロガーの集まりに向かっているところだった。iPhoneの地図で道を確認したけれどGPSが機能していないのか、自分の現在地がきちんと表示されなくなった。

携帯電話の電波を受信しようと同じ場所を行ったり来たりしているうちに、どんどん腹が立って抑えられなくなってきた。そこで彼女は立ち止まり、目を閉じて、深呼吸をした。
そして目を開けると、なんと目的のビルが目の前にあったのだ。

「結局、目的地の前を3回も通り過ぎていたの。何度も何度も見たはずなのに、気が付かなかった」と、クリスティーンは言う。

つまり、不機嫌になっていると、バスやビルが「消える」と言う事だ。そう考えると、不機嫌なエネルギーを出しているときは、雑音が多く入るので、他にもたくさんのものを消してしまっているに違いない」。

ぺんぎん1号

2009年6月、「神経科学ジャーナル」と言う雑誌に、こんな研究結果が発表されました。機嫌が悪い状態の人は、脳の視覚野と呼ばれる部位(見ることを司る場所)が、情報を正しく処理できなくなり、そして、機嫌がいい人は機嫌が悪い人に比べ、探し物が見つかる確率が50パーセントも高くなると言う事が分かったそうです。

う〜ん確かに、忙しい時やイライラしている時に限って、探し物が見つからないって経験ありませんか?(朝出かける時に、家の鍵や車の鍵が見つからないとか…)

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ペンギン1号
X(旧Twitter)用ヘッダーイラスト制作&ウエルカムボード制作をしている、ペンギン1号と申します。仕事以外にも、自分の好きな本や引き寄せの法則についてのお話も書いていますので、良かったらご覧になって頂けると嬉しいです。