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オススメ本の紹介・ザ・シークレット

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皆さん、こんにちは。

(引き寄せの法則)。

この言葉は、今ではすっかり有名になりましたよね。でもそもそも、引き寄せの法則が世界的に有名になったきっかけとはいったい何だったのかご存知でしょうか?。
それは、ある1冊の本が始まりだったと言われています。

今回紹介する作品はこちら、(ロンダ・バーン著 山川紘矢&山川亜希子・佐野美代子訳 ザ・シークレット)と言うこちらの本です。

ちなみにザ・シークレットは、最初にビデオ映画として発売され、その後本として出版された経緯があります。DVD版はこちら↓

この本は2007年に初版本が出版されて以降、今までに全世界で累計2000万部以上を売り上げた大ベストセラー書籍でもあります。実は日本では過去に、2度引き寄せの法則のブームというものがありました。

一つ目は2014年、ちょうど作家の奥平亜美衣さんが(「引き寄せ」の教科書)と言う書籍を出版された時期が、第二次(引き寄せ)ブームと言われています。そして一番最初に日本で引き寄せブーム起きたのは2007年、このザ・シークレットが出版された時期に当たります。

ちょうど同じ年には、このザ・シークレットの元になった、(エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス著 吉田利子訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話)も出版されました。

注・元々ザ・シークレットの著者のロンダ・バーンは、エイブラハムをザ・シークレットのテーマの中心として描く予定だったそうですが、ある大人の事情により、ザ・シークレットにはエイブラハムが登場しない事になりました。その経緯についてエスター・ヒックス(エイブラハム)が語っている動画があるので、興味ある方は是非聞いてみて下さいね。↓こちらの動画です。

ある意味仕方がなかった部分もあるのかもしれませんね…。

そして、本当はザ・シークレットにエイブラハムが登場する予定だった事が分かる動画がこちらです↓。

自分もこちらのバージョンが本当は観たかったですね。

引き寄せの法則を全世界に広め、多くの人の人生を変えるきっかけを作った本書(ザ・シークレット)。今回はこの本の内容について少しだけ紹介してみたいと思います。
良かったら、読んで頂けると嬉しいです。

著者&訳者紹介

まず始めに、この本の著者と訳者の方について紹介してみたいと思います。

著者・この本の著者は、ロンダ・バーン(RHONDA BYRNE)と言うオーストラリア人の女性の方です。「ザ・シークレット」と言うビデオ映画が世に出る1年ほど前、彼女の人生は完全に崩壊していたそうです。

まず最初に起こったのが父親の突然の死でした。そしてそんな失意の中で次に起こってきたのが、仕事仲間や恋人との関係のトラブルでした。
この時の状況は、著者にとってまさに人生最大の危機的な状況でした。

そんな絶望的な状況のある時、ロンダ・バーンは娘のヘイリーからある1冊の本をプレゼントされます。その本は今から約100年程前に出版された本で、この本と出会う事によってロンダ・バーンは、人生を成功に導く(偉大なる秘密)の存在を知る事になりました。そして自分が知ったその秘密を世界に広めるために、映画化する事を決意し、その後ザ・シークレットと言うビデオ映画が完成する事になります。

著者はこんな事を語っています。

ロンダ・バーン

「この本を読んで、この(秘密)を知る事により、あなたは欲しいものを手にいれ、なりたい人物になり、やりたい事は何でも出来る方法を学びます。あなたは、真実の自分を知ることができます。そして、あなたは永い間、発見される事を待っていた本当のあなた自身の偉大さに気が付く事でしょう」。

この本に書かれている(秘密)こそが、著者のロンダ・バーンが発見し、このザ・シークレットのテーマとなるものです。

ロンダ・バーンの主な書籍はこちら『ザ・マジック』『ザ・パワー』『ザ・シークレット・人生を変えた人達』『ザ・シークレット・日々の教え』『ザ・グレイテスト・シークレット』『ヒーロー ザ・シークレット』(以上全て角川書店)

訳者・この本は、山川紘矢(やまかわこうや)さんと山川亜希子(やまかわあきこ)さん夫妻、そして佐野美代子さんと言う3人の方が共同で翻訳をされています。

山川紘矢さんと言う方はとても不思議な経歴の持ち主の方です。1941年静岡生まれ。元々は、1965年に東京大学法学部を卒業後、大蔵省(現財務省)に入省しました。大蔵省時代には、マレーシアや、アメリカなどの海外勤務などもされていたそうです。(エリート公務員の方だったんですね!)。

そして1987年に大蔵省を退官後、夫人である亜希子さんと共に、本格的にスピリチュアル関連の書籍の翻訳活動を携わる事になりました。紘矢氏の主な著書はこちら。
『輪廻転生を信じると人生が変わる』(角川文庫)『死ぬのが怖いあなたに』(イースト・プレス)『天国はここにあり』(ダイアモンド社)など多数出版されています。

山川亜希子(やまかわあきこ)さんは、1943年東京生まれの方です。1965年東京大学経済学部を卒業後、夫である紘矢氏と結婚し海外生活を経験、その後外資系企業勤務を経て、夫の紘矢氏と共に翻訳家になったそうですよ。亜希子さんの主な書籍はこちら。
『宇宙で唯一の自分を大切にする方法』『人生は奇跡の連続! 』(以上角川文庫)『自分に目覚める スピリチュアル旅へ 聖地巡礼、魂の故郷を訪ねて』(PHP研究所)など。

夫妻共訳書は多数あり、『アルケミストー夢を旅した少年』(パウロ・コエーリョ著)、『聖なる予言』(ジェームズ・レッドフィールド著 以上KADOKAWA)、『アウト・オン・ア・リム』(シャーリー・マクレーン著 池湧社角川文庫)などベストセラー本も多くあります。

夫妻共著書には、『引き寄せの極意』、『神さまに愛される最高の生き方 ! 』(以上興陽館)、『人生を100%の幸せで満たす言葉』(マガジンハウス)、『出会った人が運命の人 』(マイナビ文庫)などがあります。(↓こちらの本もオススメですよ!)。

もう一人の翻訳者である佐野三代子さんと言う方は、生まれは東京なのですが、父親の仕事の関係で幼い頃に英国に渡り、英国で小学生時代を過ごしました。その後日本に帰国し、上智大学英文学科卒業後は大手銀行に就職。外交官の夫と共に、パリ、ジャカルタ、ニューヨーク、ジュネーブ、コペンハーゲンなど、今までに20年以上を海外で過ごされたという事です。

今までに数々の国際会議の同時通訳者として活躍する一方で、先に紹介した山川夫妻と共に、『ザ・シークレット』、『ザ、シークレット TO TEEN』(ポール・ハリントン著)、『ザ・パワー』、『ザ・マジック』、『ザ・シークレット 日々の教え』、『ヒーロー』、(以上ロンダ・バーン著)などの翻訳のお仕事もされています。

世界で約4000万部以上の著書を持つ著者、ルイーズ・L・ヘイとモナ・リザ・シュルツの共著『すべてうまくいく』も翻訳されたという事です
モンロー研究所公式アウトリーチ・ファシリテーターでもあり、全国で開催されている引き寄せの法則セミナーや講演会、企業向け研修、ワークショップ活動などもとても人気があるそうです。主な書籍はこちら。
『人は「あの世」で生き続ける』(PHP研究所)、『あなたが願う愛と幸せは現実になる』(廣済堂出版)、『前世のシークレット』(フォレスト出版)などがあります。(↓こちらの本もオススメですよ!)。

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ペンギン1号
X(旧Twitter)用ヘッダーイラスト制作&ウエルカムボード制作をしている、ペンギン1号と申します。仕事以外にも、自分の好きな本や引き寄せの法則についてのお話も書いていますので、良かったらご覧になって頂けると嬉しいです。