オススメ!イラスト&マンガ制作ツール PR

イラスト&マンガオススメ制作ツール3

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今回は前回書けなかったiPad選びの注意点と、それ以外のオススメ道具について、もう少し書いてみたいと思います。

一応今回で制作ツールについての紹介は、終わりに出来るかな?っと思っています。
これからデジタルイラストを始めようと思っている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

iPad選びの注意点

前回の記事では、iPadを選ぶ際にはストレージの容量が大切だと書きましたが、実はもう一つ大事なポイントがあります。それは、フルラミネーションディスプレイの有無についてです。

フルラミネーションディスプレイとは一体どう言ったものかと言うと、weblio辞書にはこう書かれています。

『フルラミネーションディスプレイとは、フルラミネーション(ダイレクトボンディング)加工の施されたディスプレイの事である。AppleのiMacやiPad Air2などに採用されている。

フルラミネーション加工は、液晶ディスプレイから(タッチパネルを挟んで)カバーガラスまでを圧着して一体化させる加工技術である。ディスプレイとカバーガラスの間にあった隙間を無くす事で、光の余分な反射が抑えられ、尚且つ画面はより全面に近づき、迫力が増すと共に、タッチディスプレイでは直接画面に触れているような操作感が実現される』。

う〜ん、言葉だけだと少々分かり辛いと思うので、今回はイラストで説明してみたいと思います。(本当は他の記事でもこのようなイラストを導入したいのですが、なかなか描いている暇が無いんですよね…💦)。

iPadのフルラミネーションディスプレイの説明イラストです

上の図がフルラミネーションディスプレイの有り無しの違いです。

真上から見た時などはあまり違和感は感じないかもしれませんが、イラストのように少し斜めから見ると、ディスプレイとカバーガラスの隙間が、iPadだと結構目立ってしまいます。

これが結構重要なポイントで、絵を描く時にはこれの有無が関係してきます。

何故かと言うと、細かい繊細な絵を描く時に非搭載のディスプレイだと、Apple Pencil(違うタッチペンでも構いません)の先端部分が、どうしても浮いているようになってしまいます。

iPadのフルラミネーションディスプレイの説明イラスト2

上記のイラストを見ると分かる通り、結構隙間が開いていますよね!。繊細で細かな表現などをする場合には、このフルラミネーションディスプレイ非搭載だと、正直結構難しいです…💦)。

もちろんこれには個人差があり、気になると言う人もいれば、気にならないと言う人もいると思いますが、もし気になると言うのなら、iPad Air以上の上位機種を使う事をお勧めします。(注・iPad miniにもフルラミネーションディスプレイが搭載されているようですが、さすがにミニだと画面が小さすぎて、絵を描くのに使うにはちょっとキツイかもしれませんね。)

もし気にならない方であれば、iPadの128GBモデルで構わないと思います!。(注・前回の記事で書きましたが、絵を描く目的での使用なら、32GBモデルはやめておいた方がいいですよ!)。

ちなみに自分は、フルラミネーションディスプレイでは無い普通のiPadを使用していますが、個人的にはまぁ少し気になるかな!?って感じだと思います。(確かに繊細な線を描く時なんかは、ちょっと難しい気がしますが…)。

ちなみに少し前のiPadとiPad Proとの比較動画ですが、iPadとiPad Proの違いがこの動画を見ると分かると思いますよ!。

もし良ければ、参考にして頂けたらと思います。(こう言う説明の時って、やっぱり動画の方が分かり易いですね)。

iPad用ペーパーフィルム

iPadで絵を描く際に必要…っと言うかあった方がいい物があります。それがiPadの画面に貼る保護フィルムです。

この保護フィルムの目的は、もちろん画面の保護と言う目的もありますが、これが無いと、Apple Pencilのペン先が滑ってしまい、描くのがちょっと大変です💦。

そう言った場合にこう言った保護フィルムを画面に貼ると、必要以上に滑ったりしないので、まるで紙に描いているような自然な形で絵を描く事が出来ます。

これは色々な種類があるので、色々と自分で試してみて、自分にあったものを使う事をお勧めします。(表面のザラザラ感の質感が、商品によって結構異違います)。

ちなみに自分が使っている商品はこちらの商品です。(自分は何となくこれが良いのかなぁ〜って思って買った商品ですが、とても描き易いのでお勧めです!)。

タッチペンについて

最後はiPadで使うタッチペンについてです。

これについては色々なメーカーの、様々な価格帯の商品が出ていますが、やっぱり定番なのはアップル純正のこちらの商品だと思います。

他のメーカの商品は使った事が無いので分からないのですが、個人的にはやっぱりAppleが作った商品なので、iPadとの相性はバッチリだと思います。

価格は確かに他のメーカーのタッチペンより高価なのですが、その値段以上の描き心地はあると思います。

ちなみにこのApple Pencil、先端のペン先部分の替えが購入時に一つ付いてくるのですが、もう少しで使い始めて2年近くなるんですけど、全く先端部分が消耗していないんですよね…そんなに消耗する部分なのかな?。ちょっと個人的には気になっている部分です。

ただし、このApple Pencil第一世代には一つ注意点があります。

このApple Pencil第一世代は、iPad Proや、昨年秋頃(2020年)に発売された新型iPad Airでは使えないので注意が必要です。

iPad Proや新型iPad Airでは、Apple Pencil第二世代が別途必要で、価格的にも第一世代より若干高くなっています。(ただ、個人的には充電方式などが第二世代の方がし易そうなので、今後はi iPad ProかiPad Airに買い替えたいなぁ〜っとは思っています。)

なので、今後iPad AirやiPad Proなどの上位機種だけを使用するのならば、最初からApple Pencil第二世代を購入する方がお勧めですよ!。(個人的には新型iPad Airでも、Apple Pencil第一世代が使えたら良かったんですけどね…充電方式が違うみたいなので無理みたいですけど)。

終わりに…

ここまで3回に分けて、イラスト&マンガオススメ制作ツールを紹介してきましたが、如何だったでしょうか?。

一応最低限この位の道具を揃える事が出来れば、デジタルイラストやマンガ制作を始める事が出来ると思います。

勿論これ以外にも、他にも色々な便利な道具などもあると思いますが、とりあえずこれからデジタルイラストに挑戦してみたいと思っている方は、こちらで紹介した道具なんかを参考にして、揃えてみては如何でしょうか。

ちなみにイラストに必要な道具については、こちらの動画も参考になると思いますよ!。
(自分も参考にしました!)。


この記事を読んで頂き、一人でも多くの人が、デジタルイラストやマンガ制作に関心を持って頂けたら嬉しいです。

ここまで読んで頂き、有り難うございました。

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特に最近のデジタルイラスト制作などの場合、分からない技術とかも結構あるんですよね…💦。)

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ぺんぎん1号
絵と音楽と読書を愛する、ぺんぎん1号と申します。こちらのサイトでは、オススメ本の紹介記事(特に引き寄せの法則やスピリチュアル関連の書籍をメインに)書いています。イラストもたまに描いたりします。フリーランスとして活動していくのも一つの目標です。皆様よろしくお願い致します。