皆さん、こんにちは。
早速ですが皆さんは普段、本屋さんに行ったりするでしょうか?
本屋さんのスピリチュアル書籍コーナーを覗いたり、Amazonなどのネットショップで(引き寄せの法則)と検索したりすると、膨大な数の引き寄せの法則をテーマとした関連書籍が販売されている事に気づくと思います。
ただ、それら多くの書籍は、基本的に、引き寄せの法則がどう言ったものでどのように活用すればいいのかと言った、ノウハウ(知識)的なものを教えてくれるものが殆どだと思います。
でも皆さんもきっと、本当はこう言った話が知りたいのではないでしょうか?。
つまりそれは、『引き寄せ法則の仕組みの話はもういいから、それで結局、実際に引き寄せの法則を実践してみた人たちはどうなったの?』っと言う話を…。
そんな皆さんに、今回オススメする1冊はこちらです。『ロンダ・バーン著 ザ・シークレット 人生を変えた人たち』。
この本の中には、この本の著者であるロンダ・バーンが以前書いた著書(ザ・シークレット)を読み、引き寄せの法則を自ら実践し、人生を変えた数多くの読者から寄せられた、引き寄せ実体験談が多数収められています。
読者から寄せられた体験談も、お金・健康・人間関係・恋愛・家族関係・仕事等々多岐に渡り、どのお話もまさに(奇跡)とも思えるような、とても不思議で興味深い体験談ばかりが。
この本を読めば、きっと誰もがこう思うと思います。
『ザ・シークレットは本物であり、自分にも同じ事が起こせるかも!』
…っと。
これから少しだけ本書の魅力と、ザ・シークレットを読み、引き寄せの法則を実践した読者たちの、人生を変えた本当の実体験談を紹介してみたいと思います。
著者&訳者紹介
始めに、この本の著者と訳者の方を紹介したいと思います。
著者
この本の著者は、ロンダ・バーンと言う女性の方です。元々著者はオーストラリアでテレビ局のプロデューサーをされていた方で、2006年に発表されたビデオ映画(ザ・シークレット)の制作者でもあります。この(ザ・シークレット)は映画版が公開された後、その年の後半には書籍版も発売されました。
書籍版(ザ・シークレット)はこちら↓
DVD版(ザ・シークレット)はこちら↓
本は世界50カ国以上で翻訳がされ、21世紀のロングセラーの1冊にもなっています。著者の主な書籍は「ザ・シークレット」「ザ・パワー」「ザ・マジック」「ヒーロー」「ザ・シークレット 日々の教え」(以上全て角川書店)
各SNSはこちらから
ザ・シークレットの本の紹介記事はこちらから↓
訳者
この本の訳者の方は三人います。
一人目・山川紘矢さん・1941年静岡生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。87年に退官し、いらい、妻の亜希子夫人と共にスピリチュアルブックを日本に翻訳紹介し続ける活動をされています。
二人目・山川亜希子さん・1943年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵省勤務の夫と共に外国生活を経験し、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどの勤務を経て夫の紘矢氏と共に、翻訳活動に携わる活動をされています。
山川夫妻の共同書籍はこちら。『引き寄せの極意 あなたはうまく使いこなせていますか。』(興陽館)
三人目・佐野美代子さん・英国で幼少期を過ごす。上智大学英文学科卒。外交官の夫と共に海外を転々とし、同時通訳歴20年。精神世界の通訳なども多数経験しているそうです。主な書籍は『あなたが願う 愛と幸せは現実になる』(廣済堂出版)
アメブロ公式サイトはこちらから・佐野美代子ダイアリー
本の内容紹介
ここからは、この本の簡単な内容紹介などをしていきたいと思います。
冒頭でもお伝えした通りこの本の中には、著者が書かれた前著(ザ・シークレット)と言う本を読み、そこで明かされた(ザ・シークレット=引き寄せの法則)を実践した読者から寄せられた、数多くの引き寄せ実体験談が収録されています。
その体験談も非常に多岐に渡り、以下のようなテーマ別の各章ごとに振り分けられ、それぞれの章ごとに数話ずつ体験談が紹介されています。
第1章・私はどのようにお願いし、信じ、受け取ったのか:創造のプロセス
第2章・幸せのために「ザ・シークレット」をどう使ったか
第3章・富を得るために「ザ・シークレット」をどう使ったか
第4章・人間関係を変えるために「ザ・シークレット」をどう使ったか
第5章・健康のために「ザ・シークレット」をどう使ったか
第6章・仕事のために「ザ・シークレット」をどう使ったか
第7章・人生を変えるために「ザ・シークレット」をどう使ったか
何と言ってもこの本の最大のポイントは、僕たちと変わらないごく普通の人が、この本の著者が書いた前著(ザ・シークレット)を読んで学び、実際に活用し、自らの人生を劇的に好転させた実体験談を知る事が出来る点だと思います。
著者は本の(はじめに)で、こんな事を語っています。
ロンダ・バーン・『この本に収録されているのは、過去数年にわたって私たちのもとに寄せられた実際のシークレット・ストーリーの中から選ばれた、最も奇跡的で、心を高揚させ、元気を与えてくれる体験談です。
それらはあなたを、心の制限を外す忘れることのできない旅へと連れて行ってくれることでしょう。これらの体験談は、あなたが誰であっても、どこにいようとも、「ザ・シークレット」を使えば欲しいものは何でも創造することができることを示しています』。
これから自分が実際に読んでみてとても興味深いと思ったお話を、少しだけ紹介してみたいと思います。
各物語の終わりには、著者自身による(ザ・シークレット)の使い方ワンポイントアドバイスなども紹介されていますので、この本でザ・シークレットを始めて知る方はもちろん、既にザ・シークレットをご存知の方にも、とても参考になると思いますよ!
そもそも「ザ・シークレット」とは?
引き寄せ体験談を紹介する前に、まず始めに、「ザ・シークレット」を知らない方の為に、そもそもこの本のタイトルにもなっている「ザ・シークレット」とは一体何なのかについて、少しお話ししたいと思います。
この本で明かされている「ザ・シークレット=秘密」とは、(引き寄せの法則)のことです。
引き寄せの法則とは、別の言葉で表現するのなら(類は友を呼ぶ)とも表現されたりするものです。そしてこの法則によると、僕たちが人生で出会う人や環境、経験などは、全て僕たち自身が自ら引き寄せているそうなのです。
なので、もし僕たちが自分の欲しいものを決め、それを常に考え続けていれば、望む望まないにかかわらず、自らの人生経験に持ち込む(引き寄せる)事になります。
つまり、このザ・シークレット(引き寄せの法則)を使えば、自らの人生経験を、自分の望む通りに自由に創造する事が出来ると言う事のようです。
創造の為の3つのプロセス
先ほど「ザ・シークレット」、つまり、引き寄せの法則を上手く活用すれば望むものを何でも手に入れ、自分の人生を自由に望むように創造する事が出来ると書きましたが、そのためには創造のプロセスと呼ばれる、3つの手順を踏む必要があるそうです。
その3つの手順とは、
- 第1段階・お願いする
- 第2段階・信じる
- 第3段階・受け取る
っと言ったものです。
そして、正しくこの創造のプロセスを実行する事さえ出来れば、どんな願いでも実現し、次のお話に登場する女性のように、まるで奇跡とも呼べるような出来事さえ現実化してしまいます。
念願だった旅行
体験談1・『物心ついた時から、私は旅行をしたいと思いつづけてきました。私に言わせれば、世界を見て地球が与えてくれるものを体験すること以上に素晴らしいことはありません。
高校生の時、このことを日記に記していたことを覚えています。基本的には、いつか旅をすると宣言する内容です。その頃の私は自分では気づかないまま「ザ・シークレット」を使っていたのだと今になって気付きました。ただ、私の最初の目標は大学を卒業することでした。
アメリカの不況の中での暮らしは退屈で、時にとても苛立たしいものでした。まさか自分が、大恐慌以来の経済危機の最中に大学を出ることになるとは想像もしませんでした!
お金はまったくなく、学生ローンを受けており、その上、小さな学生街ではどうしても仕事を見つける事ができませんでした。私は心底失望し始めました。
『ザ・シークレット』は読んだ事があり、いくつかのことについて使ったことがありました。しかし、全身全霊を込めて、本当に心から信じてはいなかったのだと思います。
ですから私はもう一度読もうと決め、その結果、今回はとても胸に響いたのです。
私の周りの世界は「旅行なんか絶対できっこない」と叫んでいましたが、旅行を現実化するために、卒業までの3ヶ月半の時間がありました。
素晴らしい、そして協力的な人たちである両親でさえ「旅行の事なんか忘れなさい。当分の間は無理よ。あなたはお金がないんだし、私たちも払ってあげないからね!」と言いました。
あきらめないこと、そして「その通り」と言わずにいることは、時として困難でした。私はその代わりに頭を横に振って、そのことについて彼らに話すことはやめようと決めました。
彼らはとてもネガティブだったからです。その間、私は毎日のように、自分に向かって「私は旅行に行く。どうやって行くか、いつ行くかはわからないけど、必ず実現する」と言い聞かせていました。
私は行きたいところの写真を貼ったビジョンボードを作りました。そして毎晩欠かさず、日記をつけました。
人生で感謝できる事—–人に対して、愛している部分、私自身について愛しているところなど—–を書き出し、世界を見る機会を得てどんなに感謝しているか、それが私の魂にどんなに素晴らしい影響を与えるかを書き記しました。
何週間も何週間も日記を書くうちに、本当に、既に受け取ったかのような気分になってきました。私は心からそれが実現すると信じていました。
そして、1ヶ月半ほど実践した頃、旧友からメールが届き、イタリアでのポジション—–文化交流のために、そこの家庭で暮らすこと—–の提案を受けたのです!
それから、そのお家(うち)の人から連絡があり、向こうでの生活費を出してくれるというオファーをいただいたのでした。信じられませんでした。このチャンスは文字通り私のもとに「舞い込んで」きたのです。
そのあとで、私は思いました。「よし、ここまできたって言うことは、お金もやってくるはず。さあ、あとはどうやってそこまで辿り着くかだわ!」私は、絶対に行ける、飛行機のチケット代だけあればいいと、自分に言い聞かせ続けました。
数週間後、私は大学を卒業しました。そしてなんと、みんなが卒業祝いのお金を送ってくれ始めたのです。全部合わせると、ちょうどチケットを買うために必要な額になりました。
それから、私は気付きました。せっかくイタリアまで行って、イタリアだけ見るわけにはいかない。ヨーロッパをもっと見て回りたい。そこで最後の1ヶ月はバックパックで回ることに決めました。
友達や家族は心配しました。「そんなお金どうやって貯めるの?独りで行くの?誰と一緒に行くの?」私は、「その時が来たらわかるわ。一緒に行く人が現れるし、十分なお金を用意できる。私にはわかるの!」と言い張りました。
そんなわけで、私は1ヶ月多く滞在する前提で帰りのチケットを予約しました。そのまさに翌日、他の州に住んでいる親友が近況を尋ねる電話をかけてきました。
私たちは長いこと話していませんでした。私がヨーロッパを旅行する計画について話すと、彼女は即座に言いました。「私も一緒に行く!今からチケットを予約するから…..ローマで会おうね!」
旅行全体が「ザ・シークレット」を使うことによって実現したのです。ただ自分自身の思考を変えるだけで、素晴らしい事が起きると分かり最高の気分です。
私の旅は人生を変える体験でした。お金は十分すぎるほどあり、旅の終わりにはお金が余ったほどでした。
本当にその通りです。お願いし、信じて、受け取る。本当に効きました。ありがとう、ありがとう、ありがとう。皆さんに神のご加護がありますように。
アメリカ ワシントン州 シアトル アシュリー S.
う〜ん、凄いですよね!。この女性がしていた事といえば、自分が行きたいと思っている場所の写真を貼ったビジョンボードを作成し、自分の人生で感謝できる事全てを、ノートに書き出すと言う事だけでした
なぜたったこれだけの事をしていただけで、こんな奇跡的な事が実現したのでしょうか?
願いを実現させるためには、(信じる)事が大切
(ザ・シークレット)で紹介されている創造のプロセスとは、ステップ1・願う、ステップ2・信じる、ステップ3・受け取ると言う、とてもシンプルなものでした。
そしてこの3つのプロセスの内、最も重要でもっとも難しいと思われるのが、第二段階の願いが叶うのを(信じる)と言うプロセスだと思います。この本に登場する全ての人に共通している点を一つあげるとすれば、それは、自分の願望が叶う事を信じきっている点だと思います。
先ほど紹介した女性が何故願いを叶える事が出来たのかについて、著者は次のように語っています。
願いを受け取るためにすべき事は、いい気分でいること!
ロンダ・バーン・『一度お願いをし、信じ、そしてあなたは受け取りました。受け取るためにあなたがすることはいい気分になる事です。あなたがいい気分でいる時、あなたは受け取る周波数になっています。
その周波数でいるとき、あらゆる良いことがあなたのもとにやってきます。そして、あなたはお願いしたものを受け取ることになるのです。
その周波数になる一番の近道は、『私は受け取っています。人生のあらゆる良いことを今受け取っています。私は「 」(空欄を埋めてください)を今受け取っています』と言うことです。そして「感じて」ください。すでに受け取ったかのように感じるのです。
まさにアシュリーが日記を使って行ったことです。そしてすでに受け取ったかのように振る舞うことで彼女は信じられるようになり、そして受け取ることができるようになったのです』。
う〜ん、なるほど。願いを受け取るためには、願いを受け取る(周波数)になる事が大切であり、その周波数になる一番簡単な方法は、すでに願いが叶っているかのように振る舞い、感じる事が大切なんですね。
願望には、叶いやすい願いと叶い辛い願いがある?
先ほど紹介した女性の話でも分かる通り、(ザ・シークレット)で紹介されている創造のプロセスをきちんと行えば、どんなに不可能に思えるような願いであっても、必ず実現させる事ができるようです。
でも中には、こんな風に思う人もいると思います。「叶っても叶わなくてどっちでもいい事は簡単に叶ったりするのに、自分がどうしても叶えたい願望に限って全然叶わないんだけど…」っと言った疑問についてです。
確かに、こう言う事って実際ありますよね?。それは一体何故なのでしょうか?。
著者はその理由について、こんな説明をされています。
小さなことをお願いしてみましょう
ロンダ・バーン・『ほとんどの人は、小さな願い事はすぐに実現させることが出来ます。それは小さな事に対しては抵抗が全く無く、それと矛盾する考えを抱かないからです。
しかし大きな願い事となると、その実現について疑いや不安を抱きがちです。願いを実現するのにかかる時間に差があるのはこの違いだけです。
確かに小さな願い事の場合は、(無理かも)とか(叶えるのは難しいかも)っとはあまり思わないけれど、大きな願望やどうしても実現したい願望の場合って、(本当に叶うのかな?)ってつい疑ってしまって、願いが実現するのを信じられない事も多いですよね…。
う〜ん、どうすればいいのでしょうか?。
まずは、小さな願い事を叶えてみる
先ほど著者は、小さい願い事の場合は、願望に対する抵抗する思考(叶えるのは難しいかもなど)や矛盾する考えを抱かない為、すぐに実現させる事が出来るけれど、大きな願望の場合には、その願望の実現について(疑い)や(不安)を抱く事がある為、願いが実現するまでに時間差が生まれると言う話をされていました。
そこで著者は、こんな方法を推奨しています。それは、いきなり大きな願望を叶えようとするのではなく、まずは小さな願望を叶えてみて、成功体験を作る事をオススメしています。
次に紹介するお話は、この著者の教えを実践したある女性の、とても不思議な引き寄せ体験談を紹介したいと思います。
1ペニーを見つけたことがすべてを変えました
体験談2・『「ザ・シークレット」を読んだあと、私は、本に登場する羽根をイメージした人のように、何か小さなものから始めることにしました。私は1ぺニーをイメージすることに決め、そのペニーは特別なものであるようにしました。
見つけたとき、私のペニーは表が上になっていて、ピカピカ光っていて、そして一番大事なのは、そこに「一九九六」と記されている、私はそうイメージしました。
この年は、私にとって特別なものです。ですから、この年がぺニーに刻印されている事はとても重要でした。
私は四日前にこのペニーをイメージし、その後の数日は何度かこのことを考えました。何度か、駐車場や歩道でペニーを探している自分に気付きました。私は、私がペニーを探す必要はない、向こうが私を見つけてくれるのだと自分に念を押さなければなりませんでした。
今日ペニーの事をそもそも考えたかどうか定かではありません。ペニーをイメージして以来、全くペニーを見かけていませんでした。今夜、映画を観にいき映画館を去るとき、ふと地面に目を落としました。
するとそこにピカピカのペニーが1枚落ちていたのです。とっさにこれは私のペニーだと思いましたが、触れる前に表が上になっているか確かめました。案の定、そうでした。素早く拾い上げた私は、声を上げてしまいました。そこには「一九九六」の文字があったからです!
小さいことから始めてみて本当に良かったと思いました。何故なら心から信じるためにそれが必要だったからです。今や私は何でもできて何でも手に入るのです。
私の知り合いすべてにこの本を買って贈りたいと思います!どうもありがとう、心から感謝しています。
アメリカ コネティカット州 アマンダ
う〜ん、このお話も凄い体験談ですよね!。確かに、いきなり大きな願望を叶えようとすると、どうしても(本当に叶うのかな?)と言った疑いの気持ちが湧いて来てしまうと思うので、まずは簡単なものから叶えてみると言うのは、とてもいい方法かもしれませんね!
大きな願望は叶うまでに時間がかかり、小さな願望はすぐに叶う?
最初に紹介した女性の場合、イタリア(ヨーロッパ)旅行を引き寄せるまでに約1ヶ月半ほど時間がかかりましたが、先ほど紹介した女性の場合は、1ペニーをイメージしてから実際に引き寄せるまでに、たった4日しかかかりませんでした。
何となくこう比べてみると、小さな願望はすぐに叶うけれど、大きな願望ほど叶うまでに、どうしても時間がかかってしまうものだと誰もが思ってしまいますよね?。
ですが著者によると、どうやら叶うスピードと願望の大小と言うものは、本来全く関係がないそうなのです。著者はその理由をこう説明しています。
100万ドルを現実化するのも1ドルを現実化するのも、難易度は全く同じ
ロンダ・バーン・『宇宙があなたの欲しいものを現実化するのに時間はかかりません。あなたが時間的な遅れを体験するのは、あなたが望むものはすでにあると信じ、理解し、感じるレベルに至るまでに遅延が生じるためです。
宇宙にとっては、100万ドルを現実化させるのも、1ドルを現実化させるのと同じように簡単な事です。何故片方は早く実現し、もう片方にはより時間がかかってしまうのか、そのたった一つの理由は、あなたが100万ドルは大金で1ドルはそれほどでもないと考えるためです。
何かをとても大きな事だと感じる時、事実上引き寄せの法則に対してこう言っていることになります。「これはすごく大きいから実現するのは難しいだろう。おそらくとても長い時間がかかるはずだ」そしてその通りになるのです。
何故なら、あなたが考えて感じたことは何であれあなたが受け取るものとなるからです。ですから、何か小さなことから始める事が、引き寄せの法則があなたのために働くことを体験する簡単な方法であると言えます。
それが働いていることを目の当たりにすれば、あなたが抱くであろう疑いは消えていくことでしょう』。
う〜ん、なるほど。僕たちはどうしても、願望の大小によって叶うまでのスピードや難易度が違うと考えてしまいますが、引き寄せの法則が支配するこの(宇宙)では、願望の大きさと叶うまでのスピードには、全く関係がないんですね。
まずは、小さな引き寄せから試してみて、信じる練習をしてみるのもいいかもしれませんね!
この本の内容紹介は以上です。
今回のお話は、第1章のお話を中心に紹介しました。第2章以降では、富や人間関係、仕事など、各項目毎の実体験談を読む事が出来ますよ。
終わりに
いかがだったでしょうか。
この本には今回紹介したお話以外にも、沢山の(ザ・シークレット)を読んで実践した人の、体験談が多数収録されています。
ある人は、必要な額のお金を引き寄せる事に成功したり、またある人は、人間関係の問題を上手く解決する事ができたりなど、実に様々なお話が紹介されています。
こう言った体験談を読む事によって、誰もがきっと(自分にも出来るかも!)っと思う事が出来ると思います。今回の記事を読んでみて本書に興味を持たれましたら、是非1度読んでみてはいかがでしょうか。オススメ出来る一冊です!。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。