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オススメ本の紹介・実践 引き寄せの法則 感情に従って”幸せの川”を下ろう

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皆さん、こんにちは。

皆さんは、引き寄せの法則と言うものをご存知でしょうか?。引き寄せの法則とは簡単に言うと、(それ自身に似たものを引き寄せる)と言う法則です。

つまり、豊かだだと感じていれば豊かさが引き寄せられてくるし、貧しいと感じていれば、自分が貧しいと感じるような、人、環境、状況が、自らの人生経験に引き寄せられてきてしまうと言う法則です。

でも、そうは言っても、目の前の状況が自分の望む通りの状況では無いと言う場合には、自分の感じ方(例えば、豊かで無いのに豊かだと感じるなど)を変えるのってかなり難しい事ですよね…。う〜ん、そんな時はどうすればいいのでしょうか?

今回皆さんに紹介するのは、そんな疑問を持つ全ての方にお勧めするこちらの一冊です。「エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス著 吉田利子訳 実践 引き寄せの法則 感情に従って”幸せの川”を下ろう」

この本の中には人が生きて行く様々な状況下で、僕たち自身が発する波動が願望と調和せずにずれてしまう具体的な事例を元に、思考を穏やかに望む方向にシフトさせて行く具体的な方法が紹介されています。

この本に書かれている具体的事例元に波動を整える対処法を学び実践すれば、きっと誰もが、願望の波動と自分自身の発する波動を調和させる事が出来るようになり、望む通りのものを引き寄せ、望む通りの人生を自由に創造し、楽しみながら人生を歩んで行く事が出来るようになると思います。

これから少しだけ本書のオススメポイントや、本書の内容などを紹介して行きたいと思いますので、よかったら読んで頂けると嬉しいです。

著者&訳者紹介

まず始めに、この本の著者と訳者の方を紹介したいと思います。

著者

この本は、エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックスと言う、アメリカ人夫婦の方が共同で書かれている本です。1985年、夫婦ともに瞑想を長く続けてきた(9ヶ月間)ある日、妻であるエスターが、突然エイブラハムと名乗る存在からのメッセージを受け取り始めました。

その後、その受け取った言葉を近しい人たちに語り始める中で、その受け取った言葉が自分達だけではなく、問題を抱える多くの人々の役に立つ事に気づき、エスターとジェリーは、エイブラハムの教えを幸せな人生を送りたいと願う全ての人たちに届ける決心をしました。

1989年以降、テキサス州サン・アントニオのカンファレンス・センターを拠点に全米50以上の都市でワークショップを開催し、現在まで続く、エイブラハムの「引き寄せの法則」の教えを広める活動をしてきました。

2011年、夫であるジェリーは見えない世界に旅立ち、エスターはこの世の友人たちと、見えない世界のエイブラハムとジェリーの助けを借りて、現在も精力的に、エイブラハムの教えを世の人々に伝えるべく、ワークショップ活動を開催し続けています。

主な著書は、「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」「新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる」(以上全てSBクリエイティブ)「サラとソロモン 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣」(ナチュラルスピリット)「物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの友情」「物語で読む引き寄せの法則 サラとソロモンの知恵」(以上河出書房新社)などです。

以前書いたエイブラハムシリーズの本の紹介記事はこちら↓

新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる

新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

新訳 願えば、かなう エイブラハムの教え

サラとソロモン 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣

訳者

この本の訳者は、吉田利子(よしだ・としこ)さんと言う女性の方です。埼玉県出身、東京教育大学文学部卒業。主な訳書に、エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックス「引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」(SBCreative)、ニール・ドナルド・ウォルシュ「神との対話」シリーズ(サンマーク出版)、ビル・エモット「日はまた昇る」、スタンリー・ビング「孫子もタマげる勝利術」(共に草思社)、オリヴァー・サックス「火星の人類学者」(早川書房)、ゲイリー・レナード「神の使者」(河出書房新社)、ドロシー・ロー・ノルト「一番大切なこと。」(PHP研究所)などがあります。

本の内容紹介

ここからは、この本の簡単な内容紹介などをしていきたいと思います。

始めにエイブラハムはこの本の中で、川に浮かべたオールを積んだカヌーの例え話をしています。(このカヌーの例え話はエイブラハムがよく使うものです)
この本を読み進めて行くには、まずこのカヌーの例え話を知っておくことがとても大切になります。

願いが叶うのは、生命という名の(川の上流?)それとも(川の下流?)

今僕たちの目の前に(生命の川)と言う名前の川が流れているとして、その川にオールを積んだカヌーを浮かべたとします。(そのカヌーに乗っているのはもちろん僕たちです)

この時僕たちは、川の(上流)と(下流)、一体どちらに向かうと願いが自然と叶うようになっていると思いますか?。
つまり、(川の流れに逆らって、頑張って努力して川の上流にオールを使って漕ぎ続けて行くと願いが叶う)と思っているのか、それとも(オールを手放して、川の下流に向かう自然な流れに身を任せてリラックスしていれば願いが叶う)と思っているかと言うお話です。

多分多くの人はこんな質問をされたら、川の上流に向かう事こそ願いが叶う道だと信じているのではないでしょうか。まぁ普通に考えたら誰だってそう思いますよね?。実際世の中を見回してみると、そうやって川の上流に向かっている人の方が圧倒的に多い気がすると思うので…。

ですがどうやらエイブラハムによると、その考えはそもそも間違っていると言う事らしいのです。何故間違っているのでしょうか?。エイブラハムはその理由について次のように語っています。

流れのなかのカヌー

エイブラハム・『オールを積んだカヌーを川に浮かべていると想像してほしい。あなたはカヌーの舳先(へさき)を上流に向け、流れに逆らって必死に漕ぎ始める。あらん限りの力で流れに逆らって漕(こ)いでいるあなたに、私たちが尋ねる。

「舳先(へさき)を下流に向けて、流れに乗ったらどうかな?」するとたいていはこう答える。「下流に向かう?だって、そんなのは怠けてるみたいじゃないか?」

「しかし、そんな頑張りがいつまで続くだろう?」と、私たちは聞く。「さあ、わからないが」と、たいていは答える。「だけど、頑張れるだけ頑張るのが義務、というか責任なんだよ」さらに見ていると、たいていの人たちはこう説明する。

「ここでは、みんながこうしているんだ」「母もそうしたし、母の母もそうだった」「それなりの人なら誰でも、一生懸命流れに逆らって努力するものだよ」「トロフィーや記念碑は皆、流れに逆らって頑張り続けた人たちの栄誉を讃(たた)えているじゃないか」

「それに」と人々はよく言う。「こんな風に頑張れば、死後にさらに素晴らしい報いがあるんだ」見ていると、あなた方は流れに逆らうのがだんだん上手になる。筋肉が発達し、船の形がスマートになり、効率のいいオールが見つかる。

私たちは流れに逆らって漕ぐことを正当化する様々な言い訳に辛抱強く耳を傾けるが、しかしいつも物質世界の友人たちにとって最も大事な事を語り続ける。それは、「上流にはあなたが望むものはない!」と言う事だ』。

ぺんぎん1号

う〜ん、いきなり初っ端から衝撃的な事実が明かされましたね。誰もが望むものは川の上流、つまり頑張って努力した先にあるものだと信じていますよね。なぜエイブラハムは川の上流に、僕たちの望むものが何も無い知っているのでしょうか?

エイブラハムが、「川」の上流に求めるものが何も無いと知っている理由

先ほどの話の中でエイブラハムは、頑張って努力して川の上流に向かってオールを漕ぎ続けて行ったとしても、そもそも川の上流には、僕たちの望むものは何も無いと言う話をされていました。

なぜエイブラハムは、川の上流には僕たちの求めるものは何もないと断言できるのでしょうか?それはエイブラハムが、「川」の仕組みというものを全て理解しているからなのだそうです。

エイブラハムは次のように説明しています。

エイブラハムは「川」仕組みの全てを理解している

エイブラハム・『上流にあなた方が望むものは何も無いと断言するのは、私たちが「川」を理解しているからだ。私たちはその水源を見ているし、水かさを増し、流れが速くなっていくのを見ている。

その「川」がなんなのか、なぜそんなふうに流れるのかを知っているし、あなた方さえその気になれば「川」がどこへ連れて行ってくれるかも理解している。それは「生命の川」で、あなた方が物質世界の身体に宿る前から流れている。

中略

あなたさえ「許容・可能にする」なら、この流れの速い川は、人生があなたに創造するように仕向けた全てが実現する下流へと運んでくれる。全ては一種の「波動の預託講座」として下流にあり、あなたが流れ着くのを待っている』。

ぺんぎん1号

そして、こうも語っています。

エイブラハム・『私たちが「上流にあなたが望むものは何もない」と言うのは、あなた方の願望はもう実現しかかっている、と言う意味だ。エンジンがなくても、押さなくても、丸い物体が自然に坂を転がっていくように、あなた方の願望もある意味では自然にそれ自身の結果に向かって転がっていく。

一旦願望が起これば、あなたの仕事は終わりだ。あとは自然の力と法則に任せればいい。この自然な発展のパターンは、川の流れに例えれば一番分かりやすいだろう。大きくても小さくても、あなた方の欲求は川に流れを足す事になる。

そして文字通りあなた方が求めた全ては下流にあり、そこでは望むものを簡単に発見し、経験し、所有し、生きる事が出来る』。

ぺんぎん1号

う〜ん、なるほど。エイブラハムは「川」の仕組みの全てを知っているので、川の上流に僕たちの望むものが無いと言う事が分かるんですね。

ではエイブラハムが語る(あなた方の願望はもう実現しかかっている)や(一旦願望が起これば、あとは自然の力法則に任せればいい)と言うのは、一体どう言った意味なのでしょうか?

この宇宙を支配する三つの強力な法則

先ほどの話の中でエイブラハムは、一旦願望が起これば僕たちの役割は既に終わっていて、あとは自然の力法則に任せておけばいいだけだと語っていましたが、では、エイブラハムが言う自然の力法則とは一体どう言ったものなのでしょうか?

皆さんはこの宇宙には、ある三つの強力な法則があると言うのをご存知でしょうか?。エイブラハムによると僕たちが自分の思い通りの人生を歩むためには、まずこの三つの法則を理解しておく事が大切だと言う事です。

その三つの法則とは

  • 第1の法則・引き寄せの法則
  • 第2の法則・意図的な創造の法則
  • 第3の法則・許容・可能にする法則

と言う3つの法則です。

一つずつどう言った法則なのかについて、簡単に説明したいと思います。

第一の法則・引き寄せの法則とは?

まず始めに紹介するのは、第1の法則である(引き寄せの法則)についてです。

冒頭でも少し説明しましたが、この法則はとてもシンプルな法則で、僕たち自身が発する波動に合致したものを、シンプルに自らに引き寄せると言う法則です。

エイブラハムは(引き寄せの法則)について、こんな説明をしています。

それ自身に似たものを引き寄せる

エイブラハム・『「引き寄せの法則」は「それ自身に似たものを引き寄せる」と言うことだ。この法則は何を意味するか。

最近起こった出来事で自分が評価されていないと感じていれば、「引き寄せの法則」が自分を理解する人たちを周りに引き寄せる事はあり得ない。それは「引き寄せの法則」に反する。

太っていると感じ、容貌が気に入らず、不幸だと感じていれば、楽しい気分や気に入る容貌を実現するのに必要なプロセスや心の状態を見出す事はできない。それは「引き寄せの法則」に反する。

人が自分を利用し、ウソをつき、侮辱し、所有物を損なっていると怒りを感じていれば、どんな行動をとっても、そのような不快な事が起こるのを防ぐ事は出来ない。それは「引き寄せの法則」に反する。

「引き寄せの法則」はシンプルに正確に、あなたが出している波動にぴったり対応する波動を無数の方法で返して寄こす。要するに、あなたに起こる事は全て、あなたと言う「存在」の現在の波動に完璧に合致している』。

ぺんぎん1号

「引き寄せの法則」は、練習して身につけたりする必要は無く、例え僕たち自身が「引き寄せの法則」の存在を知らなかったとしても、この法則は常に僕たちの人生のなかで働いているそうです。

第二の法則・意図的創造の法則とは?

二つ目の法則は、(意図的創造の法則)と呼ばれるものです。

この二つ目の法則は、自分が自分の望む人生を意図的に創造していくための、とても大切な法則になります。エイブラハムはこの(意図的創造の法則)について、次のように語っています。

自分が望む方に、意図的に思考と関心を向ける

エイブラハム・『二つ目の強力な法則は「意図的な創造の法則」だ。自分がこうしたいと思う方向へ関心と思考を意図的に向ける事で、選んだようになり、選んだ事をし、選んだものを手に入れられる。

この強力な法則によって、あなた方が住んでいる地球という素晴らしい星が現実化し、あなた方が見る全てが現実化した。
「見えない世界のソースエネルギー」がこの法則を応用して、強力に焦点を結んで、あなた方が地球上の人生とよんでいる環境を創造したように、あなた方が常に物質世界の最高のポイントから創造のプロセスを続けている』。

ぺんぎん1号

「意図的創造の法則」とは、自分の望む事に意図的に思考と関心を向け続ける事によって、自分の望み通りの人生を創り出すための、とても大切な法則だという事です。

第三の法則・許容・可能にする法則とは?

最後は、第三の法則である(許容・可能にする法則)についてです。

この三つ目の法則である(許容・可能にする法則)とは、いま目の前の現実が例え自分の望まない人、もの、状況に囲まれていた場合だとしても、そこから自分が望むものの方へ意識的に穏やかに思考を方向づけていく方法の事で、エイブラハムはこれを(許容・可能にする術)と呼んでいます。

エイブラハムは(許容・可能にする術)について、このように語っています。

僕たちは(許容・可能にする法則)をマスターするために生まれた

エイブラハム・『この重要な法則の三番目を特に強調するのは、「許容・可能にする法則」をマスターするためにあなた方はこの時空の世界に生まれたからだ。あなた方がこの世界に生まれた目的である「意図的な創造者」になるには、この法則を活用する練習をしなければならない。

中略

意図的に経験を創造して本来の目的である楽しい人生を送るには、もっとずっと簡単な方法がある。それは「許容・可能にする術」を理解し、応用する事だ。これは、自分が欲するものの方へ意識的に穏やかに思考を方向づける方法だ。

私たちが説明した強力な「人生の川」を理解し、もっと大きな「本当の自分」を垣間見ることができれば、さらにこれがもっと重要だが、自分の仕事はただ「本当の自分」に自分を合わせる事だけだと納得できれば、「許容・可能にする術」はあなたの第二の天性になるだろう』。

ぺんぎん1号

う〜ん、なるほど。僕たちが意図的な創造者になり自分の人生を望むように創造していくためには、どうやらこの三番目の法則である(許容・可能にする術)が最も大切な部分であり、僕たちはこの(許容・可能にする術)を学ぶ必要があるみたいですね

自分が欲するものの方へ意識的に穏やかに思考を方向づける方法とは?

先ほどの話の中でエイブラハムは、「許容・可能にする術」つまり、自分が欲するものの方へ意識的に穏やかに思考を方向づける事ができれば、本来の目的である楽しい人生を送る事が簡単に出来るようになると語っていました。

では具体的にどのようにして自分たちの思考を、穏やかに望む方向へ向けていけばいいのでしょうか?。エイブラハムは次のように語っています。

幸せの流れに乗る

エイブラハム・『そこで私たちは、本書を通じて、あなた方が自然な幸せの流れに乗るための力になりたいと思う。この本ではあなた方の人生で考えられるほぼ全ての状況を取り上げ、自然な流れに乗って進めるように指針を示し、提案をしよう。

あなた方が生まれつき持っている驚くべき感覚を再発見し、本当の方向を見定める役に立ててほしい。本書を読んで感情の驚くべき力を再発見すれば、あなた方はもっと大きな「見えない世界のソースエネルギー」の視点から、自分の幸せを「許容・可能にする」事が出来るだろう。それが私たちの願いだ』。

ぺんぎん1号

この本には、人が人生経験の中で直面する様々な問題や悩み、例えば健康問題や人間関係の問題、金銭問題や仕事上の問題などが取り上げられています。エイブラハムが語る、波動を整え、自分の思考を穏やかに望む方向へ向けていくための具体的な方法とはどのようなものなのか…?

今回はその相談内容の中から一つだけ紹介したいと思います。

オールを手放す事例16・パートナーと突然別れる事になってしまった

ここからは具体的に(許容・可能にする術)、つまり、自分の思考を望む方向に穏やかに向けていく為の方法について、具体的な実践例を用いて紹介して行きたいと思います。

これから紹介するお話はある人がエイブラハムに質問をし、それに対してエイブラハムが川の下流、つまり思考を少しずつ望む方向へと変換していく為の方法について解説しているお話です。とても参考になるお話だと思います。

質問・「離婚することになり、途方に暮れています」

質問・『結婚して10年になりますが、先月、夫が離婚したいと言い出しました。「ずっと前から別れたいと考えていた、もうこれ以上我慢しても仕方がないだろう」と。私だって二人が完璧な夫婦だとは思っていませんでしたが、でも夫が離婚したいと思うほど不幸だったなんて全く気づきませんでした。

夫はその週のうちに出て行きました。何とか考え直してもらおうとしましたが、夫は固く決意してから言い出したようで、もう戻ってくるとは思えません。私も自分の人生を生きていかなければと思うのですが、あまりにもたくさんの事が夫と結びついています。

共通の友人に会うのも何となく嫌ですし、好きなレストランにも行けず、テレビを見ていても、前には一緒に楽しんだのにと辛くなります。どうやって生きていけばいいのか、途方に暮れています』。

ぺんぎん1号

う〜ん、なるほど。こう言った状況はパートナーがいる方なら誰にでも起こり得る話ですよね。もし皆さんが友人など身近な人からこんな相談をされたとしたら、一体どう言ったアドバイスをするでしょうか?なかなか難しい問題ですよね…

では宇宙の叡智であるエイブラハムならこんな時、一体どのようなアドバイスをするのでしょうか?。
ここから、この質問に対するエイブラハムの回答が始まります

無気力よりは怒りの方が「前向き」

エイブラハム・『私たちがこれから言うのは、あなたのような立場の人は聞く用意ができていないし、聞きたくもない事だ。だが、きちんと聞く事ができれば、今の辛い気持ちから早く立ち直れるはずだ。
あなたの悲しみは、あなた自身の中の波動のぶつかり合いの結果だ。そして、あなたはその波動を整える事ができる。

悲しみに暮れている人は大抵言う。「もちろん、私は悲しい。こんな目にあったのだから」確かにあなたの悲しみは夫が出ていった事と関係があるだろう。しかし、夫があなたの人生で大切な人だったとしても、今は夫の行動に対する反応よりも、もっともっと大きな事が起こっている。

あなたは生まれてこのかた(いや、誕生前から)重要な人間関係に関する「波動の預託口座」を創造し続けている。その波動の創造は詳細で、力強くて、リアルだ。今、夫の行動に(あるいは夫との関係の喪失に)焦点を定めている時、あなたは極めて強力な「流れ」に逆らって上流に向かっている。

言い換えれば、あなたの悲しみは夫が出て行った事ばかりでなく、強力な創造の流れ、集中的な波動の現実に逆らっている事から生じている。「流れ」が強力で、その流れに逆らっていれば、あなたは非常にくらいネガティブな気持ちになる。

あなたが強い悲しみを感じているのは、夫が去った為ではない。あなた自身が非常に力強い人間関係を創造し続けていて、その生き生きとした素晴らしい人間関係はあなたの「波動の預託口座」に貯えられてあなたを待っているのに、今のような考え方をしているあなたはそれを否定している。だから、そんなに辛いのだ。私たちは人間関係の喪失に苦しんでいる人たちに声を大にして言いたい。

あなたの人間関係、すなわちあなたが本当に欲している人間関係、あなたが人生で日々創造し発展させている人間関係、現実の人間関係が壊れていく中であっても、あなたが修正し続けている人間関係は、依然としてあなたの「波動の預託口座」に存在している。今あなたが辛い思いをしているのは、この瞬間にあなたがその「波動の預託口座」の方へ向かわず、逆に遠ざかっている印だ。

言い換えれば、あなたが辛いのは夫が去った為というよりも、夫の行動に関心を向ける事によって、長い間創造し続けている「夢の」人間関係と正反対のところに焦点を置いているからなのだ。

全てのものがどのように創造されるかを十分に認識し、「波動の預託口座」と「感情と言うナビゲーションシステム」(これはあなたの考え方が向かっている方向を教えてくれる)を理解すれば、あなたはもう他人の行動に縛られて身動きできなくなったりしない。

誰かが家を出ていく時、出ていくのは一人の人間に過ぎない、と言うことを理解しなさい。あなたの夢の終わりでもないし、あなたの創造の終わりでも、人生の終わりでもない。一つの経験に過ぎず、その経験を通じてあなたが何を望み、何を望まないかがさらに明確になる。それはあなたがもっと喜ばしい「波動の預託口座」を創造するチャンスでもある。

あなた方がどうやって自分の現実を創造しているかを説明し、「あなたはなりたい自分になれるし、したい事が出来るし、欲しいものを手に入れられる」と言うと、あなたのような立場の人はよくこう聞き返す。

それなら夫は戻ってくるのですか?だって私は本当に夫に戻ってきて欲しいと思っているんです」もちろん、あなたの「波動の預託口座」にある望ましい人生とあなた自身の調和が回復したら、夫との関係があなたの願望実現への最も抵抗の少ない道筋になるかもしれない。実際にそうなる事も多い。

しかし、気づいて欲しいのだが、今のあなたとあなたの幸福にとって夫がどれほど大切に思われても、実はあなたの幸福にとっては夫個人はどうでもいいのだ。唯一大事なのはあなたが自分自身の「波動の預託口座」に自分を同調させる事、それだけだそれができれば、宇宙は完璧な相手を送ってくれる
言い換えれば、あなたが取り組むべき相手はあなたと「願望によって拡大したあなた」の関係で、そこが調和すれば、後の事は全て自然に上手くいく

夫が出て行った為に、あなたは流れに逆らう方向へ焦点を置いた。だがあなたには、流れに逆らう考え方が浮かんでも、一つずつ流れに乗る方へ方向転換させる力がある。今どれほど辛くても、あなたにはそれができる。そうすれば気持ちが明るく前向きになって、望む事は何でもこの物質世界で現実化するだろう。

人間関係の失敗の大半は、どちらか(あるいは両方)が自分の幸福を相手の責任にしている事から起こる。ほとんどの人はパートナーに多かれ少なかれこんな意味の事を言う。「私は幸せになりたい。あなたがこれこれの事をしてくれれば、私は幸せだ。あなたがいつも私を幸せにしてくれる事を期待している」

自分の幸福が誰かの行動に左右されると信じていたら、きっととても辛い思いをする。なぜなら、あなたが自分自身と調和して幸せでいられるように行動する事など、誰にもできはしないから。
それが出来るのは、流れに乗る選択ができるあなた自身だけだ。他の人は誰も、あなたが貯えている「波動の預託口座」の事などわからない。誰かの行動によって幸福になりたいと言うあなたは、文字通り不可能な事を要求している。

パートナーがあなたを幸福にするのは自分の責任だと信じていれば、自由が無いと感じて、窒息しそうな気分になる。だから、もっと自由に呼吸できる場所を探して出ていく。だが、誰かにこんな風に言われたら、どれほど気持ちが楽になって流れに乗っていると感じるか、考えてみて欲しい。

私はあなたと一緒にいるのが好きだし、今あなたのそばにいて、自分がとても素晴らしい存在だと感じている。ところで言っておくけれど、私はいつだって自分の感じ方には自分で全責任を取れる。
私には何についてでも自分の考え方の方向を決めて、「本当の自分」と調和し、明るく前向きな気持ちでいる力がある。だから、あなたは自分が好きなように自由に生きればいいし、私はそれで構わない。私はあなたと一緒に生きて、愛し合う事が好きだ。でも、私の幸福はわたしの責任だ。

こう言う関係なら、自由を求め喜びを求めるパートナーも生き生きとしていられる。このような理解があれば、喜ばしい永遠の人間関係のベースが築ける。二人の人間が共に生きて、愛して、どこまでも成長拡大できる事を理解していれば、別れて出て行く理由は全くない。そこには殆どの人々が必死で求めている自由が十分にある。

あなたが「本当の自分」と調和し、自分が創造してきた人間関係と調和していれば(あなたの「ウチなる存在」はその人間関係の方へ進みなさいと呼びかけている)、夫があなたの経験の中へ戻って来る可能性は大いにある。

だが本当は、(今のあなたはこの言葉は聞きたくないだろうが)夫が戻るかどうかはどうでもいい。あなたが波動を整えて常に流れに乗れるようになれば、夢に描く人間関係の可能性が開ける。その時には、あなたは直ぐに気づくだろうし、相手が具体的にどんな人物であるかはどうでもいいはずだ。

全てはあなたが生涯をかけて明らかにしてきた願望とピッタリ一致しているはずだから。人間関係に失敗する度に、あなたの「波動の預託口座」は大きくなった。そして、あなたが引き出すのを待っている。問題は一つだけだ。あなたにはその用意があるだろうか?

そこで、あなたが今いる場所から始めて(他の選択肢はないから)、少しずつ明るい前向きな気持ちになる方へ思考を方向転換させよう。

  • 「これからどうすればいいのか、全く分からない」
  • 「ベッドから出るのも嫌だ」
  • 「家族や友達にも会いたくない」
  • 「とにかく一人で放っておいてほしい」

こんな無力で投げやりな気持ちになる思考は、明らかに流れに逆らっているが、最初はこれで全然構わない。こんな風に気持ちをはっきりさせると、今の波動を拡大する事になる。それがどうして役立つかと言えば、今の波動を知っていると、気持ちが明るく前向きになる考え方をしようと努力した時に、波動の変化を敏感に感じ取れるのだ。

  • 「私は人生の大きな部分を夫との人間関係に捧げてきたのに」
  • 「私たちは一生添い遂げる約束をしたとばかり思ってた」
  • 「私の方はちゃんと約束を守ってきた」
  • 「夫がこんな事をするとは夢にも思わなかった」
  • 「私がこんな目にあうなんて不当だ」

これはさっきより少しマシだ。まだ無力感がつきまとうが、ある意味では立ち向かう気力を奮い起こしたので、少し前向きな気持ちになっている。何でも流れに乗る方向なら無力感よりマシだ、と言う事に気づく事が重要だ。

あなたの気持ちが無力感から怒りへ変わったのを見る人は、怒りには気をつけなさいと注意するかもしれないが、その人達にはあなたの波動がどれくらい改善したのかは分からない。外からはあなたの無力感が分からないから、怒りはきっと流れに逆らうように見えるだろう。

だがこれはあなたの「流れ」で、どの考え方で気持ちが楽になり、どれがそうでないかはあなただけが知っている。あなたは数日あるいは数週間も怒りや復讐心を抱くかもしれないが、実はそんな必要はない。
自分がどう感じるかについてはたった今選択出来ると気づけば、怒りや復讐心と言う(相対的に)不快な場所にとどまらなければならない理由はない。

ここで覚えておくと役に立つ事がある。無力感と言う場所に比べれば、怒りや復讐心の方が心地良い(流れに乗っている)が、欲求不満という場所に比べると怒りと言う感情はあまり心地良くない(流れに逆らっている)。
あなたは今よりも気持ちが楽になる心地よい思考を探す努力をするべきだ。だから、無力感を怒りに変えるのは、流れに乗る方向としては十分に理にかなっているかもしれない。

  • 「私がこんな目にあうなんて不当だ」
  • 「私には一緒にいたいと思ってくれるパートナーが相応しい」
  • 「私は一緒にいたくないと言う人にしがみつく気はない」
  • 「私は約束を守れない人に人生を委ねる気はない」
  • 「人生は短いのに、あんな人のために無駄にするのはもったいない」

人間関係については大勢の学者やカウンセラーが取り上げ、どんな姿勢や行動が適切なのかを明らかにしようとして何千冊もの本を出している。だがその大半は、何にせよ唯一の正しい姿勢や正しい見方などなく、それには極めて重要な二つの理由がある、と言うことを理解していない点で間違っている。

その理由とは、

  • ①今いる場所から全ての考え方にアクセス出来る訳ではない
  • ②ある考え方が適切かどうかは、今いる場所がどこかによって決まる

言い換えれば、今のあなたにとってどんな考え方が適切かは、あなた以外の誰にも分からない。だからあなたは知っている。あなたの「感情と言うナビゲーションシステム」が教えてくれる。

さて、あなたは怒りという少し明るい気持ちを発見したから、この調子でさらに明るい前向きな気持ちになる考え方を探そう。

  • 「ある意味では全てが終わってせいせいしている」
  • 「少なくとも私たちは怒鳴りあったりしなかった」
  • 「全てが明るみに出た今、私は不思議にホッとした気分になっている」
  • 「今すべてを整理して理解する必要はない」
  • 「とても疲れてしまった」

あなたがほっとして楽な気持ちになった事に目を向けよう。あなたは起こった事については一種の諦めに達し、現実を受け入れた。だがここで大切なのは、「追い詰められた」気持ちが薄らいだのに気づくことだ。こうして抵抗が薄れれば、あなたはジタバタせずに「流れ」に運んでもらって、下流に向かえる。

  • 「物事はなるようになる」
  • 「私はいつだって生き延びてきた」
  • 「いつかは、バランスを取り戻すことができるだろう」

あなたの中で少しずつ希望が芽生える。ここから後は、本当に楽に流れに乗っていける。努力して希望を取り戻すことが出来れば、後は夢の力と「本当の自分」が前へ前へと引っ張ってくれる。
あなたは少しだけ気持ちを前向きに明るくしようと努力しただけで、とても大きな事を達成したのだ。

多くの面で人生に影響する大きな変化を経験している場合、一旦は振り捨てても、また流れに逆らう考え方に戻ってしまう事もあるだろう。友達や家族に状況を説明しているうちに、また怒りや時には鬱々(うつうつ)とした気分に落ち込むかもしれない。

だが、もっと前向きで明るい気持ちになろうと努力した経験があれば、また努力出来ることが分かる。そして、努力を続けている内に自信が付く。言い訳一杯の身の上話をする必要もなくなり、自分が欲しいと思う(欲しいものが何かは、人生経験が教えてくれる)全てがある下流へ流れに乗って進んでいけるだろう』。

ぺんぎん1号

う〜ん、なるほど!。こうやって少しずつ少しずつ気分の良くなる思考にシフトしていく事が大切であり、そうすれば「」の下流に自然と流れていけるし、「川」の下流では既に願いが叶って待っているんですからね♪。

今回紹介したお話は、誰にとってもとても参考になるお話なのでは無いでしょうか。

無力感より、怒りや復讐心の方が心地良いとは?

最後に一つ捕捉的なお話を…。

先ほどの話の中でエイブラハムは、怒りや復讐心と言った感情の方が心地良い(流れに乗っている)と感じる場所であると語っていましたよね。

普通(怒り)や(復讐心)と言った感情が心地良い(流れに乗っている)とは誰も思わないかもしれませんが、これはエイブラハムが教える(感情のスケールを上る)と言う教えの一つでもあります。

エイブラハムが教える僕たち人間の感情には、以下のイラストの表に書かれているものがあるそうです。

数字が大きいほど抵抗が強く(流れに逆らっている)、数字が小さくなるほど抵抗が弱い(流れに乗っている)と言う事になります。

「感情のスケール」で(無力感)は、22と言う一番下の感情になります。では(怒り)や(復讐心)はどうかと言うと、(怒り)は17、(復讐心)は18と言う事になっています。
数字が小さくなる、つまり感情のスケールを上に登って行くごとに少しずつ気分が改善して行っている(川の流れに乗っている)と言う事なので、(無力感)を感じている時よりも実は(怒り)や(復讐心)を感じている時の方が、気分が改善していると言う事になります。

でもだったらもっと上の良い感情である、例えば、熱意感情のスケール3)や喜び感情のスケール1)と言った感情に行く方がいいのでは?っと思いますよね?。
確かにそれはそうなのですが、エイブラハムによると残念ながらそれは出来ないらしく、そもそも、そうする必要もないそうなのです。

エイブラハムはこう語ります。

感情は調和の度合いを表す

エイブラハム・『あなた方も経験で知っているように、何が起こっているか、何を見ているか、何を考えているかで、いろいろな感情が沸く。良い気分でも嫌な気分でも、感情はもっと「大きなあなた」と今のあなたの波動の関係を示す指標だ。

あなたの感情は、あなたが「既にそうなっている自分」とどこまで調和しているかを表している。この瞬間、あなたが自分自身と調和しているかどうか、それを感情はしめしている。

長い時間のうちに、あなた方はいろいろな言葉で感情や気持ちを表現するようになった。何世代もの人々が様々な経験をし、大勢の人達が様々な感情を抱いてきたので、いつの間にか人が感じている事とそれを表す言葉について共通の理解が出来上がった。

不安や憎悪や怒りよりも、熱意や愛や喜びを感じる方がずっといい、と私たちは思っている。だが、そのような感情の波動の理由を知っているから、あなた方を不安からいきなり喜びへと導こうとは思わない。

二つの波動の違いはあまりに大きく、一挙にその距離を無くす事は難しい。それに一変に飛躍しなければならない理由も無い。徐々に、もっと良い気分へと移って行く事こそが必要であり、また可能だからだ』。

ぺんぎん1号

「願えば、かなうエイブラハムの教え」と言う本の中でも、(普段考えている事と波動の周波数に違いがありすぎる思考に一足飛びに飛び移る事は出来ません)とも書かれていますので、先ほどのお話を参考にしながら、少しずつ気分の良くなる思考にシフトして行き、僕たちの願いが既に叶って待っていると言われる「」の下流に向かっていけると良いですよね♪

以上で、今回の本の内容紹介はここで終了したいと思います。

終わりに

いかがだったでしょうか。

この本にはメインタイトルの他に、「感情に従って”幸せの川”を下ろう」と言う副題がついています。本書の冒頭(はじめに)で、著者の一人であるジェリー・ヒックスは、本書が書かれた目的とその意味について次のような事を語っています。

常に自分の感情を指針としよう!

ジェリー・ヒックス『あなた方が良心とよんでいるのは、自分に染みついた(先人に植え込まれた)信念であり、それに照らして、生き方や行動や所有物の何が正しくて、何が間違っているかを判断している。

だが、この信念は外から押し付けられたものだから、今あなたの考え方に影響力を及ぼし得る者なら誰でも修正する事ができる。

言い換えれば、良心と言っても多様で柔軟性があり、親やまたその親の世代の不安や賞賛や忠告や報酬の約束、(現在あるいは未来の)懲罰による脅しなどによって出来上がっている。

それに、心配のあまり他者をコントロールしようと考える人達は、自分の良心をなだめるために、子供達に(有名な漫画のキャラクター、ジミニー・クリケットを使ってまで)「良心に従って行動しなさい」と教えている。

過去の幾多の文明や社会、宗教、支配者、指導者、教師が、(それに両親も)、それぞれ自分たちの信念を新しい世代に伝えようとしてきたために、どの良心に従うべきかをめぐって、今の世界には実に様々な相反する見解が存在している。それに暴力的な戦争も。

それでは、あなたはどの考え方、信念、良心に従って善悪を判断すべきなのだろうか?すると、こう自問する事になりはしないか?「誰の考え方、信念、あるいは良心を自分の指針にして行動するのが正しいのだろう?」

「感情に従って”幸せの川”を下ろう」と言う副題がついている本書が、その疑問に答える。

自分がもっと気持ちよく感じる生き方を発見する事が目的なら…..そして思考は信念と同じで、感情ともイコールであり、従ってそれが人生経験そのものだとすれば…また「引き寄せの法則」(要するに似たものを引き寄せると言う事)に従って思考を変える事で経験を変えられるなら…どの思考/信念が結局は一番喜びをもたらしてくれるのか、どうすれば確かめられるのか?

本書はいろいろな面でユニークだが、とりわけこの質問に答えるために書かれたと言う意味で他に類がない。そしてその答えは、端的に言えば「自分の感情を指針としよう」と言う事なのだ。

この本は、もっともっと豊かで充実した人生を送りたいあなたの為に書かれた。世界の改善や救済がテーマではない。世界は改善や救済を望んでいないし、必要ともしていない。(世界は欠陥商品ではない)。

簡単に言うと、エイブラハムの教えはもっと喜びに満ち溢れる満ち足りた人生を生きたい(それが本来の人生のあり方なのだから)、そして他の人たちにもそれぞれが希望する人生を送って貰いたい、と言うあなたのための教えだ』。

この本の中には今回紹介したお話以外にも、残念ながら紹介しきれなかったとても素晴らしいお話が沢山書かれていますので、もし今回の紹介記事を読んで少しでも本書に興味を持たれた方は、是非1度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。オススメの一冊です📕。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

オススメ動画の紹介

こちらの本を分かりやすく紹介している動画がありましたので、紹介しておきたいと思います。

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ぺんぎん1号
絵と音楽と読書を愛する、ぺんぎん1号と申します。こちらのサイトでは、オススメ本の紹介記事(特に引き寄せの法則やスピリチュアル関連の書籍をメインに)書いています。イラストもたまに描いたりします。フリーランスとして活動していくのも一つの目標です。皆様よろしくお願い致します。