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オススメ本の紹介・シンクロちゃん

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皆さん、こんにちは。

突然ですが皆さんは、シンクロニシティと言う言葉を聞いた事があるでしょうか?。

シンクロニシティとは、スイス人精神科医であるカール・グスタフ・ユングが提唱したもので、一見するとお互いに関係は無いが、深い意味を持つ2つの出来事が同時に起こる現象の事を言います。(意味のある偶然の一致と呼ばれたりもします)。

一般的にはこういった出来事は単なる偶然の一致であり、確かに面白い現象だとは思うけれど、確率の問題から言って、同じ事が同時に起こる事が絶対にあり得ないと言う話ではないと思いますよね?。

では仮に、このシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を意図的に起こす方法があるとしたら、皆さんその方法を知りたくありませんか?。

今回紹介する1冊は、そんなシンクロニシティをテーマにしたしたこちらの1冊です。

(佐藤由美子著 しまだたかひろ作画 シンクロちゃん 一瞬で人生を変える「10秒スイッチ」の法則)

この本は、とある星からある使命を帯びて地球にやって来た女の子が、シンクロニシティを自在に起こす事が出来る(シンクロ・マスター)の女性の元で学び、成長していく物語です。

本の帯にはこんな事が書かれています。

たった10秒で現実が変わる

う〜ん、たった10秒で現実が変わる?。そんな事本当に可能なのでしょうか?。…でももしそれが本当だとしたら、その現実を変える方法を皆さんも知りたくないですか?。

これからこの本の内容紹介と、現実を変える仕組みについてのお話を、少しだけ書いてみたいと思います。良かったら読んで頂けると嬉しいです。

著者紹介

ぺんぎん1号

まず始めに、この本の著者の紹介をしたいと思います。

この本の著者は、佐藤由美子(さとうゆみこ)さんと言う女性の方です。札幌生まれで、北海道大学法科大学院修了と言う経歴を持っています。

法科大学院を出ていると言う事からも分かる通り、元々は法律家になる事を目指していたそうなのですが、35歳の時にその法律家になると言う目標を失ってしまったそうです。

そこから、無職、無収入、貯金数万円、人脈なしと言う絶望的な状況から、自分自身と真摯に向き合い、ブログを書き始めたそうです。その最中にこの本のテーマでもある(10秒スイッチ)と言うものを生み出しました。

さらにそこから、「7日間かけて書いたある言葉」と10秒スイッチとを組み合わせて、絶望的な自分の人生にシンクロニシティを起こし続けて、仕事・収入・人間関係など、あらゆる方面での願望実現を達成させる事に成功しました。

ブログを書きながら、「人の心を掴む文章の力と、願いを実現させる言葉の共通点」を発見し、言葉を使って「その人の固有のストーリーを読み解き」「書き換える事」が重要であると気づき、さらにクライアントに役立つメソッドを作り上げるために、現在ではシナリオなども学んでいるそうですよ。

自身の体験を振り返り、潜在意識の構造と、それを人生に活かすための秘訣をオリジナルのメソッド「時空力」として体系化させ、個別コンサルティングで直接クライアントを支援するのみならず、実践プログラムとして教材を作成して広くメソッドを提供しているそうです。
今までに、のべ6000人にコンサルティングを提供し、多くの人の願望実現をサポートし、クライアントの方々から、「人生が想定外に好転していく」と絶大な信頼を得ているそうです。

現在は、日本人の意識を書き換え、誇りを取り戻し、調和し合う社会を作ると言う理念の元、子供の頃から取り組める環境を目標に、メソッドを開発しているそうです。高額のコンサル・セミナーは常にソールドアウトの人気ぶりで、さらに、養成講座生と共に、「10秒スイッチ」を広げるために「調”和”」のシンクロニシティ」協会を立ち上げ、全国各地で講座活動を始動させているみたいです。

冒頭にも少し書きましたが、著者は元々法律家を目指していたそうなのですが、ある理由から、法律家になるという目標を失ってしまったそうなのですが、それについては以前書いた別の記事内で紹介していますので、気になる方は読んで頂けると嬉しいです。
(願望には、叶う願いと、叶わない願いがある?)

本の内容紹介

ここからは、この本の簡単な内容紹介などをしていきたいと思います。

この本は、プロローグとエピローグの他に、レッスン1〜10までの各章ごとに、それぞれのテーマが決められています。各レッスンの最初はマンガ形式でのお話で、その後に(サトユミ先生の解説)と言う、この本の著者の実体験談などを交えたお話が書かれています。

ちなみにこの本の中では、以下のようなテーマについてのお話が紹介されています。

目次

プロローグ・シンクロちゃん、地球へやってくる
    本書『シンクロちゃん』について

Lesson1・今の自分に気持ちに気づく

Lesson2・自分に自信が持てない時

Lesson3・行動できなくて責めてしまうとき

Lesson4・なかなか直らないクセでせめてしまうとき

Lesson5失敗した自分をダメだと思うとき

Lesson6・悩んでグルグルしてしまうとき

Lesson7・本当はどうしたいの?

Lesson8・未来がうまくいくと信じられないとき

Lesson9・相手に不満があるとき

Lesson10・一人で頑張ろうとしてしまうとき

エピローグ・シンクロちゃん、シンクロ星を救う
      終わりに

ぺんぎん1号

この中で、皆さんはどれか気になるテーマありましたでしょうか?。

個人的には、Lesson7の(本当はどうしたいの?)というテーマのお話がとても参考になりましたが、どのお話を読んでも、とても(なるほどなぁ)っと思える内容ばかりだと思いますよ!。

登場人物紹介

ぺんぎん1号

次はこの本の、主要登場人物の紹介です。

シンクロちゃん

シンクロ星の大王の娘で、この本の主人公の女の子です。かつてのシンクロ星では日々自然とシンクロが起き、人々は毎日幸せに暮らす事ができていました。しかし半年前、『ある理由』が原因でシンクロが全く起こらなくなってしまいました。

シンクロ星の住人には変わった癖があり、辛い事が起こると飴をペロペロと舐めて気を紛らわすようにしていました。

そんなシンクロ星の大王の娘として生まれたシンクロちゃんには、生まれた時にこんな予言がされていました。(この子はいつか、シンクロ星の救世主になる)と。

日々シンクロが起こり、誰もが毎日を幸せに暮らせていたかつてのシンクロ星を取り戻す為、父であるシンクロ大王から、地球にいるシンクロ・マスターであるサトユミ先生の元に送り込まれるシンクロちゃん。地球でOLとして暮らしながら、サトユミ先生からシンクロニシティを起す(10秒スイッチ)を学んでいきます。

果たしてシンクロちゃんはサトユミ先生から(10秒スイッチ)のコツを学び、かつての笑いの絶えないシンクロ星を取り戻す救世主となれるのでしょうか?。

サトユミ先生

シンクロ星の住人が起こせなくなったシンクロニシティを、自由自在起す事が出来る、まさにシンクロ・マスターの先生。,…ですが、今でこそシンクロを自在に起こし、幸せな毎日を過ごすサトユミ先生ですが、かつては人生がどん底に思えるような時期もあったそうです。

そんなどん底の時に編み出されたのが、この本のテーマでもある、シンクロニシティを起すための秘技(10秒スイッチ)と言うものです。この(10秒スイッチ )を開発して以降、サトユミ先生の身に日々シンクロが起こり続けていき、人生が徐々に好転していきました。

そしてそれは自分自身だけではなく、たくさんの悩めるクライアントさん達の人生も、好転させる事に成功していました。そんな凄技の評判を聞きつけたシンクロ星の大王からの要請を受け、地球に送り込まれる事になったシンクロちゃんに、シンクロを起こす為の秘技(10秒スイッチ)を伝授する事になります。

時に優しく穏やかにシンクロちゃんにアドバイスをし、時にスイッチが入り、まるで和田アキ○が乗り移ったかのように、シンクロちゃんに檄を飛ばしたりもします。

果たしてサトユミ先生が開発したシンクロを起こす為の秘技、(10秒スイッチ)とは一体どん言うものなのでしょうか?。(注・ちなみに朝が超苦手で、今までに二度寝しなかった事がないそうです。

基本的にはこの二人のキャラクターが中心となり物語は進んでいきます。物語は漫画形式で描かれていますので、誰もが楽しく読めると思いますよ!。

ぺんぎん1号

次からは、いよいよ物語のスタートです。

プロローグ・シンクロちゃん、地球へやってくる

マンガ形式で始まるこのお話は、一人の女性がサトユミ先生に、こんな質問をする所から物語は始まります。

サトユミ先生

今日のレッスンどうだった?

女性

私…本当にうまく行くんでしょうか?

サトユミ先生

半年前、同じことを言った子がいたわ…。あの星を見て !シンクロ星っていうの

女性

シンクロ星?

サトユミ先生

半年前までは誰も人生がうまくいかず、全く笑わない星だったの

女性

え〜、まったく !?

シンクロ星

わっはははははは!

女性&サトユミ先生

わっ!!

サトユミ先生

見て!!星の大笑いを!!。ついに蘇らせたのね!!。シンクロちゃんは!!。
10秒スイッチを…マスターして…!

ある所にシンクロ星という名前の星がありました。半年前までこの星では、誰もが何もかもが上手くいかず、飴をぺろぺろと舐める事で、その辛い気分を紛らわせていました。

そんな何もかもが上手くいかず、気を紛らわせる為にいつものように飴をぺろぺろと舐めているシンクロちゃんの耳に、突然何処からか笑い声が聞こえてきました。

シンクロちゃん

あぁ…..何もかもうまくいかない。
辛いよ〜!

地球

ワハハ..

シンクロちゃん

地球

わっはっはっはっは!!

シンクロ星の住人

何だー!?・グラグラ

地球

ワハハハハハハハ

シンクロ星の住人

地球の笑い声だー !!グラグラ

地球

ワハハハハハハ

シンクロちゃん

なんでそんなに笑えるの?

シンクロ大王

地球があれほど笑うのはなぜだ !!

大王の家来

サトユミ先生と言う人物が開発した、『10秒スイッチ』によるものだそうです

シンクロ大王

10秒スイッチ !?

大王の家来

どんどん願いが叶い幸せになるそうです

シンクロ大王

………….

          数日後

シンクロ大王

最近、地球から笑い声が聞こえるのを知ってるな?

シンクロちゃん

ハイ、なぜあんなに笑えるのでしょう?

シンクロ大王

実は、シンクロ星もかつては笑いの絶えない星だった。お前が生まれる少し前、なぜか全員笑えなくなり、人生がうまくいかなくなってしまった。

お前が生まれた時、この星の救世主になると言う予言があったのだ!!。この星を救えるのはお前だけだ !!。頼む!!

シンクロちゃん

(私が !?)

シンクロ大王

地球が笑っている原因は『10秒スイッチ』だ

シンクロちゃん

10秒スイッチ !?

シンクロ大王

調査結果だ。

シンクロちゃん

サトユミ先生?

シンクロ大王

この人に会って10秒スイッチをマスターしてきて欲しい。
話は通してある

シンクロ大王

10秒スイッチをマスターするには地球人と同じ生活をする必要があるらしい。

お前は地球でもOLだ!!

シンクロちゃん

ウワーッ!

ヤダーッ!!

こうしてシンクロちゃんは、地球に送られることになりました。

ぺんぎん1号

..っとまぁこのマンガの物語はこんな風な感じから始まります。ちなみに本の中でこのお話の部分は、マンガ形式で描かれています。(注・吹き出しのキャラクターはイメージです)。

かつてのシンクロ星では、誰もが日々シンクロ(シンクロニシティ)を起こす事ができ、笑いの絶えない星でしたが、シンクロちゃんが生まれる少し前、(ある事)がきっかけとなりシンクロを起こせなくなりました。そのある事とは一体何なのでしょうか?。皆さん気になりますよね?。

実はそのある事とは、私達も普段の生活の中でついついやってしまっている事らしいのです。この本を読み進めて行くと、その(ある事)が何なのかと言う事が徐々に明かされていきます。

本書『シンクロちゃん』について

『ちょっと無理めの願いを実現したい』
『もっとスイスイと人生が進んだら良いのに・・・・・
『人生がなかなか上手くいかない!』
『何がやりたいのかわからない』

そんな方に朗報です。この本では、誰でもシンクロニシティ(シンクロ)を起こせるように体系化された10秒スイッチの使い方をお伝えしています。

シンクロニシティとは、心理学者のユングが提唱した考え方で、『意味のある偶然の一致』の事です。もう少しわかりやすく言うと、シンクロニシティとは、今のあなたにぴったりの出来事がタイミングよく起こる事なのです。

例えば、あなたが会社帰り、とても疲れていたとします。混雑した電車の中で「座りたいな…..)と思っていると、目の前に座っている人が次の駅で降りて運よく座れた—–と言うのは一種のシンクロニシティです。

他にも例えば、あなたが「本格的な電子ピアノが欲しいな・・・・・でも予算は5万円しかない」と思っているとき、SNSで友人が「引っ越すので、電子ピアノを5万円で譲ります」と、あなたが欲しい型の電子ピアノを載せているのを発見する——と言うのもシンクロニシティです。

この本で学ぶ「10秒スイッチ」を使いこなせば、シンクロニシティがどんどん起こり、自分が想定した以上の出来事が現実化していきます。

ところが、シンクロ星の人たちはシンクロニシティを全く起こせません。だから、皆、人生がうまくいってません。一生のうちにたった2回しか笑わないのです。つらいことがあると、飴をペロペロ舐めることで癒しています。うぅっ・・・・・、なんだかせつなくなりますね。

実は、昔はシンクロ星でもシンクロニシティ起こせたのです。でも、「あること」が理由で封印されてしまいました。

この本では、シンクロ星の救世主シンクロちゃんが、地球に送り込まれ、サトユミ先生に10秒スイッチを学ぶ過程を、漫画形式でレッスン1〜10まで描きました。その中で「あること」が何なのかわかっていきます。

その「あること」は、あなたが知らず知らずのうちにやってしまっていることかもしれません。私自身も、その「あること」をずっとやっていたので、35歳まで人生が全く上手くいきませんでした。

「人生崖っぷち!」というときに生まれた10秒スイッチを丸12年続けていますが、おかげさまでシンクロニシティが起きまくるようになりました。「あること」はいつの間にかしなくなりました。

さらに、クライアントさんや受講生さんも、10秒スイッチを使って、どんどん人生を変えています。

10秒スイッチはシンプルだけど奥深いものです。その奥深さを文字にすると難しく伝わるという難点がありました。今回、漫画にすることで、その難点をクリアできました。あなたにこうやってお届けできることを、本当に嬉しく思います。

さぁ、あなたもシンクロちゃんと一緒に、笑いながら楽しみながら、10秒スイッチをマスターしていきましょう!』。

ぺんぎん1号

う〜ん、どうやらこの本の著者である佐藤由美子さん自身も、人生が上手くいかなかった時期があったようですね。そしてそんな時に思いついたのが、この(10秒スイッチ)と呼ばれるものです。

10秒スイッチを繰り返していくと、シンクロニシティが起きまくるようになるなんて話を聞いたら、誰もがその方法是非とも知りたいですよね♪。

そうそう、あともう一つ気になる言葉が書かれていましたよね?。昔はシンクロ星でも誰もがシンクロニシティを起す事ができていたのに、(あること)が原因で封印されてしまったと…。

しかもその(あること)とは、私達自身も、普段の生活の中で知らず知らずのうちにやってしまっているかもしれない事だと…。(著者自身も35歳までずっとそれをやってしまっていたと書かれていましたね。)

ぺんぎん1号

う〜ん、そのあることとは、一体何なのでしょうか?。ますますその(あること)が何なのか気になりますね。

そのある事が何なのか気になる方は、ぜひ本書を手に取って読んでみて欲しいと思います。

個人的に気になったお話

次に紹介するのは私ぺんぎん1号が、実際にこの本を読んで気になったお話について書いてみたいと思います。

この本では、シンクロちゃんを中心とした漫画形式のお話の後に、著者である(サトユミ先生)からの各Lesson毎の解説というお話しがあります。

Lesson7の(本当はどうしたいの?)と言うお話については、以前別の記事内で紹介した事がありますので、今回はLesson3(行動できなくて責めてしまうとき)というテーマについてのお話を、少し紹介してみたいと思います。

ぺんぎん1号

みなさんも今までの人生経験の中で、なかなか(行動)が出来なかったという経験ありませんか?そして、行動できない自分を責めてしまう…

そんな時は一体どうすればいいのかについて、著者であるサトユミ先生(佐藤由美子さん)はこうアドバイスしています。

サトユミ先生の解説
Lesson3
・行動できなくて責めてしまうとき

ダイエットをしようと思っていたのに、ついつい食べてしまった・・・・・。
資格試験の勉強をしようと思っていたのに、ネットサーフィンをしてしまった・・・・・。
早起きしてお弁当を作ろうと思っていたのに、寝坊してしまった・・・・・。

あなたならこんなとき、どうしますか?
「誘惑に弱いな」「ダメだな」と自分を責めてしまうかもしれません。

これはかつての私そのものです(笑)

自分にダメ出しをするときは、たいてい「〇〇になりたい」「〇〇をしたい」と言う理想の状態があるのに、思うようにできなかった場合だと思います。

責任感があって、頑張り屋さんであるほど、基準が高いものです。「こうあるべき」「〜でなければならない」が強いと、その基準以下のことには✖️をつけてしまいがちです。

でもちょっと待ってください。

「できなかった!」と思うということは、「何かをやろうとした」ということです。

これに気づいて欲しいのです。

何かをやろうとするのは偉大なことです。
いまの私は心からそう思います。

かつての私は「何かをやろうとしたこと」より「できなかったこと」に注目していました。自分に厳しすぎると、自分の悪かった点ばかりに注目してしまい、それに引きずられてしまいます。

でも、10秒スイッチを始めたときから、私は生まれ変わりました。

レッスン2でも書きましたが、崖っぷちの中で「ブログを書く」と決めた自分に寄りそってOKを出してあげたいと思いました。

自分を救ってあげたいと思ったのです。そこで、徹底的に「何かをやろうとしている気持ち」に焦点を当て続けました。

ブログを書こうとして「記事のネタを考えているよね、素晴らしい!」
ブログを書こうとして「コーヒーを飲んで集中している、エライ!」
ブログを書こうとして「カフェでカップルの会話を聞いている、エライ」

こんな風に「まだ書いていない」のに、「書こうとしている」という動機に焦点を当て、OKを出し続けていました。

ブログを書こうとして「きちんと起きた、エライ!」
ブログを書こうとして「パソコンのある部屋まで歩いた、エライ!」

もはや、こじつけです(笑)

でも、徹底的に自分に寄り添っていると、不思議と絶対的な安心を感じるようになりました。

自分を受け入れる、自分にOKを出すということは、絶対的な味方になってくれるもう一人の自分を自分の中に住まわせてあげることです。そういう味方がいると、できない事があっても責めない自分になっていきます。自分と仲良く出来るからです。

例えば、大親友が何かできないことがあったとき、「ダメなやつだな」とは言わないですよね。「ずいぶん頑張ったね」と頑張ろうとした気持ちにに寄り添うと思います。そういう関係性を、もう一人の自分との間に築くのです。

自分が自分の最大の味方であり、
大親友

「あなたならきっと出来るよ」10秒スイッチを続けていくと、そんな気持ちが、もう一人の自分に対して生まれます。

あのとき「ブログを書こうと思っている」気持ちに徹底的にOKを出していたからこそ、私は続けられたと思います。私は昔からどんなことも三日坊主になってしまうタイプでした。その私が、ここまで自己実現できたのは、本当に奇跡だと思います。

これも10秒スイッチを続けることで、自分が本当にやりたいことに確信を持てるようになっていった結果です。そして、10秒スイッチを始めて1年強ほどで、当初思い描いていたパソコン1つで全国を飛び回る生活を実現しました。

10秒スイッチを続けていると、その時の自分の器に相応しい未来が見えてきます。当初は「ブログを書くことで自己実現」だったのが、出版になり、教材販売になり、セラピストからコンサルタントへ転換・・・・・と幅を広げてきました。

自分のはばを広げることに終わりはありません。ブログをはじめて11年経ったある日の夜のことです。

急に「そうだ!脚本を習わないと!」と閃(ひらめ)きました。

今から数ヶ月前のことです。よくわからないまま、教室に通い始めました。
すでに他所で学んできた人もいて、完全に初心者の私は「皆、レベルが高いな・・・・・」と驚くことが何度もありました。

10秒スイッチをする前の昔の私なら、周囲と比べて自信を無くしてしまったと思います。でも私は「脚本を学びたいと思っている気持ち」そのものにOKを出し、自分のペースで学び続けました。仕事が忙しくて、課題は半分ほど出せませんでした。

その講座では最終的に1時間ドラマの脚本を出すことになっていました。それが、ベレー帽にカラー事件です。3日間で仕上げなければいけない状況で、普通なら諦めていたと思います。」でも、ずっと「脚本を学びたいと思っている気持ち」にOKを出していたので、「いまの実力でやりきろう」と思えました。

その後、急きょこの本が漫画形式になり、私が脚本を書くことになったのです。

これぞシンクロニシティそのもの!

だから、心底こう思うのです。
あなたの「やろうとした気持ち」そのものにOKを出し続けてほしい、と。

あなたがあなたの最大の味方になったとき、到底無理だと思っていた開かない扉があなたを待ってくれています。

Lesson3 まとめ
やろうとした自分に気づいてニッコリ(^ ^)

どんな時でも、自分だけは自分の味方でいる事の大切さ

この話を読んでみて、皆さんもこの著者と同じ経験をした事って今までになかったでしょうか?。自分で一度は(こうしよう!)とか(こうするぞ!)と決めたはいいけれど、結局行動出来ず、(あぁ〜、なんて自分はダメな人間なんだろう…(涙))っと自己嫌悪に陥ってしまうなんて経験、誰もが1度は経験あるのではないでしょうか?

そしてそこから始まるのは、自分自身に対しての自己否定のスパイラルです。そしてこれが一旦始まると、さらに自分に対して厳しくなり、ますます行動出来なくなるという悪循環にハマってしまいます。

でもこの本の著者であるサトユミ先生(佐藤由美子さん)は、そんな行動出来なかった自分自身に対しても決して(ダメなやつだ)とは思わずに、(何かをしようと思えた自分、エライ!)と、自分自身を常に褒めて、自分に優しくする事を心がけていました。

つまり、行動出来なかったと言うネガティブな部分に焦点を合わせるのではなく、何かをしようとい思えた自分というポジティブな面に意識を向ける事を意識していました。

これはよく(自己肯定)と呼ばれたりするのですが、引き寄せの法則の話の中でも、この自己肯定力はとても大切になってきます。自分に優しくするとは一体どう言う事なのかについてや、どう言う意味があるのかについてより詳しく知りたい方は、こちらの動画が参考になると思いますので、良かったら観ていただけると嬉しいです。

夜寝る前に聞いたりするのもおすすめですよ!。
ぺんぎん1号

サトユミ先生もこう言っていますよね。『自分が自分の最大の味方であり、大親友である』と。自分に対して優しくすることは、とっても大切な事なんでしょうね。

ひらめきを行動に移す事が重要!

そう言えば先ほどのサトユミ先生の解説と言うお話の中で、もう一つ大切な事が書かれていましたよね?。それは、ブログを書いてかなり経ったある日の夜の事、突然(脚本を習おう!)と閃いたと言うところです。しかも著者自身も、なぜ突然脚本を学ぼうと思ったのか分からないまま教室に通い始めたと書いてありました。

ぺんぎん1号

自分は、ここがとても重要な部分だと思いました!

これは引き寄せの法則などでもよく言われる事なのですが、皆さんも、ある時急に(あれをやってみよう!)と突然思い付くなんて経験ありませんでしたか?いわゆる(ひらめき)と言うものですね。実はこれがとても大切な事のようです。

実は私たちすべての人間は、(内なる存在=ソース)とも呼ばれるものから常に、直感=インスピレーションという形で、何らかのアイデアや衝動と呼ばれるものが与えられているそうです。

そしてこの(何かしたい!)と言う衝動を感じ、それを実際に行動に移していくと、その先で願いは自然と楽々叶うようになっているそうなのです。

ぺんぎん1号

ただし、実はここがもっとも難しい所でもあるんですよね…(汗)。なぜ難しいかと言うと…

例えばこの本の著者であるサトユミ先生の場合、

シンクロちゃんと言う本を書く為に、脚本を学ぼう!

っと思ったとします。

これだったら、本を書くと言う最終的な目標があり、その為には脚本を学ぶ必要がある為脚本教室に行くと言う、行動する理由や目的もはっきりしているので誰でも行動出来ますよね。

つまり、目的が最初にあり(本を出したい)、その目的を達成する為に必要な行動をとる(脚本教室に通い学ぶ)と言う事ならば、行動出来ると思います。

でもこの著者の場合はどうでしょうか?。脚本を学ぶ教室に通う時点では、この(シンクロちゃん)と言う本の脚本を書く事なんて、その時点では全く予定に無かった訳ですよね?。(つまり、自分の閃きに素直に従って行動に移しただけで、目的が最初から決まっていた訳ではないと言う事です)。

その場合、皆さんだったら著者と同じ行動が出来るでしょうか?。多くの場合、もしかしたらそんな大切なひらめきが突然降ってきたとしても、(そんな事やって何の意味があるのかな?)とか、(目的や意味の分からない行動なんてやりたくないや!)っと思ってしまい、結局行動に移せないなんて事も普通にありますよね?。

ぺんぎん1号

つまり、インスピレーションに従う行動って意外と難しい部分もあるようなのです。それはなぜかと言うと、これは内なる存在ソース)が導いてくれる願望達成までのプロセスを、どれだけ自分自身が信じて行動出来るかにかかってくるからなのです。

大丈夫!内なる存在は、あなたの願望が叶うプロセスを全部知っている

私たち人間は、いま自分がいる場所と、自分が行きたい場所目的地)までの道のりについては、分からない事も多いですよね。(もちろん場合によっては、その道のりを自分である程度分かっている場合もあると思います)。

ですが、(内なる存在=ソース)とも呼ばれたりするものは、願望を達成するために必要な行動を、いつどんなことをどのタイミングでやると、願いが叶うのかと言う事を全て完璧に知っているそうです。

なので自分たちがやるべき唯一の事は、(何かしたい!)と言うアイデアや衝動を感じたら、それを素直に行動に移してみると言う事が大切だと言う事ですね。

例えばサトユミ先生の場合、(脚本を学びたい!)と突然思い立ち、脚本教室に通い学ぶと言う行動をしましたよね。でもこの時点では、このシンクロちゃんと言う本の漫画の脚本を書く事なんて、一切何も決まっていませんでした。

だからサトユミ先生自身も何の意味があって脚本を学ぶのかについては、自分でもよく分からなかったのではないでしょうか?(実際に、よく分からないまま脚本教室に行ったと書いてありますからね…。)

でも結果的に見れば、脚本教室で脚本を学んでいたおかげで、その後このシンクロちゃんと言うマンガの脚本を書く際に、その学んだ事が役立った訳ですよね。

つまりこの場合、内なる存在(ソース)は、「将来マンガの脚本を書く事になるから、今から脚本の書き方を学んで準備しておいてね!)と言うインスピレーションを、サトユミ先生に与えて準備させておいたわけですね。

…でも、もし仮にですよ、サトユミ先生が、(脚本を学びたい!)と言うひらめきが降ってきたのにもかかわらず、(でも、そんな事する時間がないしなぁ…)とか、(そんな事しても意味ないしなぁ…)と考えて行動に移せなかったとしたらどうなったでしょうか?

もしかしたらこの(シンクロちゃん)と言う本は、この世の中に誕生していなかったのかもしれませんよね?。(行動しない、行動出来ない理由なんて考え出したら、それこそ数え切れない程思いつきますもんね…)。

なので、一見すると(こんな事して一体何の意味があるんだろう?)と思われる行動が思いついたとしても、それが、良い気分の時に降ってきた直感やインスピレーションからの、(あれをやってみたい!)と言う純粋な衝動であるならば、例え今はその行動をする意味が分からなかったとしても、いつか(あぁ、こう言う事だったのかぁ!)と思える時が来るはずなので、とりあえず行動に移してみるのもオススメです。

う〜ん、でもそうは言ってもなかなか行動に移せないんだよねぇ〜って時もありますよね?。そんな時は、著者のこんな言葉を思い出してみましょう。

サトユミ先生

あなたの「やろうとした気持ち」そのものにOKを出し続けてほしい

あまり自分に厳しくなりすぎないようにして、常に自分自身に対して優しく接し、どんな時でも、自分は自分の最大の味方であり続けたいですね♪。

終わりに

いかがだったでしょうか。

この本は、シンクロ星からやって来たシンクロちゃんと言う女の子が、サトユミ先生と言うシンクロ・マスターの女性から、人生を好転させ(シンクロニシティ)を起こす為の極意である、(10秒スイッチ)と言うものを学び成長していく、マンガと文章で構成される物語です。

各Lessonの後半には、「10秒スイッチで幸せになった人たち」と言う(実話)の物語も紹介されています。

こう言った実際に10秒スイッチを試してみた人の実体験談はとても参考になると思いますので、もしこの記事を読んでこの本に興味を持たれましたら、ぜひ本書を手に取りお読みになってくださると嬉しいです。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

オススメ動画の紹介

最後に、この本を紹介しているこんな動画もありますので、よかったらこちらも是非参考にしてみて下さいね♪。

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ぺんぎん1号
絵と音楽と読書を愛する、ぺんぎん1号と申します。こちらのサイトでは、オススメ本の紹介記事(特に引き寄せの法則やスピリチュアル関連の書籍をメインに)書いています。イラストもたまに描いたりします。フリーランスとして活動していくのも一つの目標です。皆様よろしくお願い致します。